投稿日:1/11 22:42, 閲覧 366
重箱に入居した西洋ミツバチ1群。巣枠式に移行中のまま冬を迎えてます。そしてダニ蔓延?
昨日の日誌 https://38qa.net/blog/393130
の続きになりますが、本日11日、2種類のダニ駆除剤を投与しました。
獣医師さんから処方していただきました、アピバールとアピライフバーです。
重箱はスノコがあり、巣板は平行に作られているので、所々スペースはあります。
でも、いざアピバールを入れようと思いましたらうまく入らない…。
綺麗な垂直な巣板ではないからだと思います。。
なので、縦に半分にカットし、穴をあけて爪楊枝を刺しました。
獣医師さんに確認を取らなかったのですが、こんな使い方でも大丈夫だったのだろうか?
約6000匹、3枚群相当なので1枚分入れました。
アピライフバーは1/2枚をスノコの上の載せました。湿っぽくて崩れやすかったです。これが気化して威力を発揮するという事ですね。
これはなかなかの匂いです。薬品のような、どこかで嗅いだ事のあるようなに匂いでした。
最初は小片で匂いに慣らした方が良いとありましたが、いきなり入れてしまいました。
↑このような感じになりました。
ちなみに、重箱は内寸240mm角、高さ150mmの2段に5枚の巣板が一杯です。
巣枠式巣箱の方は、重箱のサイズに合わせたのもありますが、5枚の巣枠に保温板を両側に。
↓10月の内検時と12月に保温板を入れた時の写真です。
↑両端の巣枠は空です。巣礎も張っておりません。。板で蓋をするために入れただけです。
ちなみに、12/31に薬剤が到着するまで、メントール(結晶のまま)を10g入れておきましたが、日数もですが、気温が上がらないためか全く昇華せず10gのままでした。(また日本ミツバチで使います。)
作業前の巣門前の状態は…
いつもより少ないように見えますが、蜂さんが外へ運んでいるのを見かけましたのでもっと多いと思います。わかるだけでもこの後2~3匹増えました。
明日また様子を見ます。
まつ
愛知県
愛知県の東三河です。 家庭菜園があり、蜜蜂さんに受粉を手伝ってもらおうと始めたのがきっかけです。 2022年は待ち箱を設置したものの入居なし。 2023年4月、...
ハッチ@宮崎さん、おはようございます。
アピバールのこの使い方も大丈夫のようで良かったです。
あづまっち愛蜂家さんもミツバチ愛溢れる方だと存じております。
確かに、この薬剤は加水分解するようですね。見た目ではわからなくなりそうです。
8枚群で2枚とありましたので3枚群だから1枚にしたのですが、大丈夫という事ですね。あとは期間をきちんと守れば。
まだ空いているところがあるので早速行いたいと思います。
動画、ありがとうございます。ハッチ@宮崎さんの移行途中群はとても元気ですね!
こちらではこんなに元気な蜂さんは今の時期見られないです。暖かい日にチラホラですね。
どうもありがとうございました!
1/12 10:14
まつ
愛知県
愛知県の東三河です。 家庭菜園があり、蜜蜂さんに受粉を手伝ってもらおうと始めたのがきっかけです。 2022年は待ち箱を設置したものの入居なし。 2023年4月、...
まつさん、こんばんは!
アピバールを縦に裂いての使用は、確かあづまっち愛蜂家さんがされていて効果変わりなく有りとツイッター(X)にツイート(今、リポストと言うようです。)されていた覚えがありますので大丈夫でしょう。
残り半分は三枚目の位置に懸垂されるといいと思います。そのまま保管しておいても加水分解して只の短冊になるばかりですから。
私の移行途中群の出入りです
1/12 00:47
ハッチ@宮崎
宮崎県
昭和59年10月4日、人家の壁内に営巣していた日本みつばち群をラングストロス(巣枠入り)巣箱に収容して以来、飼育を継続しています。翌昭和60年の春からは生態比較...