投稿日:3/1 17:35, 閲覧 193
2/20に 久しぶりに洋蜂数匹がうちの蜂場に来ているのを観て日誌しました。 その後姿は観ることはなく、盗蜂騒ぎも無かったので、やり過ごせたかと高を括っていました。
今日は 風は強いものの気温が上昇したので、お昼頃に各群オリフラしていました。 その中で 【嫁入り群】で、オリフラ中に地面を徘徊する立翅&Kウイングのちびっ娘数匹を確認しました。 … 明らかに「 最期の逃避行」ではなく、『徘徊』でした。
アカリンダニ罹患を疑えず、この時期M剤投与は当てにならないため、取り急ぎ全群に対して『ショートニング』を縦巣門に施用しました。
アカリンダニに対しては、罹患症状を察知したら 方法はいずれにせよ 手遅れにならないように即座に対策すべき! と思っています。
以下は,【元巣群】の様子ですが、外勤やオリフラで飛び出そうとしたものの、肢にショートニングが着いてしまって 擦り落そうと外壁に留まっています。 … この動作によってショートニング(油脂)が体表に拡がります。
これがどれほどアカリンダニに対する撃退効果があるのかわかりませんが、さらに様子を監視していきます。 … 他の5群に伝播したら、全滅の憂き目に遭ってしまいます。何とか持ち堪えてほしいです。
ハニーエイトマン
埼玉県
3年間の待ち人来たらず期間を経て、2018年5月から ニホンミツバチとのお付き合いを始めました。 分蜂による自然界への回帰や飼育群の増加という経験もありましたが...
スタートは養蜂をしたくて始めた訳ではありません。 どちらかと言うと自宅へ毎年何回も分蜂して来るので仕方が無く養蜂を始めました。 敷地内古墳から自然巣からの分蜂入...
こんばんは(^^)
ダニの持ち込みお見舞い申し上げますm(_ _)m
今年も暖冬傾向となり私の蜂場も本当の意味で越冬はせず、その影響でいつまでもみつばちの動きが止まらずダニの持ち込みが懸念されていました
私は気温が低い時の予防にハーブの精油とショートニングパテを併用しています
ただショートニングパテを巣門へ塗りつけると….今年は盗蜂も呼び寄せる事となり苦労しております
何か良いアイデアがあれば良いのですが…
3/2 17:48
ハニーエイトマン
埼玉県
3年間の待ち人来たらず期間を経て、2018年5月から ニホンミツバチとのお付き合いを始めました。 分蜂による自然界への回帰や飼育群の増加という経験もありましたが...
Michael(ミカエル)さん、コメントありがとうございます。
砂糖を練り合わせたショートニングパテを 巣門に塗り付けるのはNGです。(盗蜂や暖かくなるとアリを呼び寄せてしまいます。) 私が巣門に塗り付けているのは “ショートニングそのもの” です❕
この施用方法は、低気温や強風時でハッチの出入りが少ないと ハーブ(日本ハッカですか?)の精油と逆で、効果がありません。 私が予防でショートニングを巣門に塗り付けるのは、天気の良い日のお昼ごろ(オリフラの前)です。オリフラ時に通行数が劇的に増えるのと、彼女達が内勤を終えてこれから外勤に転職する割と若い娘達だからです。
Michaelさん、>気温が低い時の予防にハーブの精油とショートニングパテを併用しています というのは 感銘を受けました。 ショートニングパテをショートニングにすれば、低温時の不利な状況を補い合った最高の組み合わせになりますね。 … 学ばせていただきました。 これって 秀逸ですね (*^-^*)
私もそうですが、アカリン対策と言っても、劇物をちびっ娘達に触れさせたくないという思いで、対策を模索しています。 … 安直に効きを優先して ちびっ娘達が苦しむ劇物投与を採用することは、ちびっ娘達への配慮不足であり、そして人間の自己満足のためですから、誇り高き野生のニホンミツバチのことを最優先で考える必要があります。彼女たちを守るため、励ますために (私たちは彼女達を飼っているのではなく)日々彼女達の様子を観察させてもらっている訳です。 … 我々が対策に追われるのではなく、彼女達をより知るために 観察(学び)を続けましょう。◠‿◠。♥
3/2 19:56
スタートは養蜂をしたくて始めた訳ではありません。 どちらかと言うと自宅へ毎年何回も分蜂して来るので仕方が無く養蜂を始めました。 敷地内古墳から自然巣からの分蜂入...
ハニーエイトマンさん
こんばんは(^^)
>砂糖を練り合わせたショートニングパテを 巣門に塗り付けるのはNGです。
しまった(ーー;)やっちゃいました…
色々考え仕方が無く巣門の中に指でぐるっと塗り付けているのですが盗蜂が怖くて巣門を凄く狭めております
私の蜂場は矢張り蜜源が限られているので…今年は待箱は最低限の数にとどめ、早くも枯れた養蜂を楽しむ事にしましたw
ただみつばち住宅難の地域故待箱を設置すると全て入居してしまいます(-。-;
私が待箱を設置しなければ何処に住むのか?母としては少し心配をしております
みつばちが巣門から出入りする姿や遠目から私の蜂場にみつばちが沢山元気に飛び交う光景を拝見するだけでワクワクと楽しいです♪
地域の皆さんもあいた場所に菜の花や皇帝ダリアなど植えてくださって、みなさんみつばちの保護を応援してくださって居ます
地域の皆さんの応援のお陰で数年で私の地域にみつばちが増えたと実感しております
またダニの予防対策ご助言頂ければ幸いですm(_ _)m
3/2 21:58
ハニーエイトマン
埼玉県
3年間の待ち人来たらず期間を経て、2018年5月から ニホンミツバチとのお付き合いを始めました。 分蜂による自然界への回帰や飼育群の増加という経験もありましたが...
Michael(ミカエル)さん、いろいろと悩ましいですね (';')
ダニ対策はあくまで自己責任(人間の勝手)で行いますが、何と言ってもニホンミツバチ達への配慮をしてあげないと、虐待/蜂体実験になってしまいます。 私は巣門へのショートニングの塗り付けでは、時期は冬期のオリフラ前、量は控えめ(様子を観ながら)にしています。 気温が高いと解けますし、塗り付け量が多過ぎると、気門を塞いでしまうからです。
待ち箱設置も悩みますね。 おっしゃるように住宅難に配慮して設置すると、フル入居してしまい、過密になって 望まない方向〔多頭棲息・蜜源不足〕に …。 私もシェルター用で設置してある待ち箱はオープンにするつもりですが、後日の逃去(少し時間を掛けての新天地探し→転居)を促す意味で、日当たり条件等 余り良くない場所に変更しようと考えています。
そもそもニホンミツバチは 「分蜂」によって群を増やし、代をつなぎますが、中期的にみて その棲息群数が余り変わらないとすれば、一部女王蜂の寿命による群の死滅も含め、分蜂が起きた回数と同じ数の群が死滅していることになります。 それがごく自然な姿だと思っています。 … 群の死滅は悲しく、避けたいですが、「淘汰」は受け入れなければなりませんね。 また「保護」の考え方も見直しました。
3/3 07:21