今日、キアシナガバチの巣房とバラハキリバチの産卵・育児房への蓋掛けがなかなかされないので、その旨日誌しようと思っていました。
それを察したかどうかはわかりませんが、夕方 キアシナガバチの巣房にフタが掛かりました。
蓋掛け前後の写真のインターバルは10時間と長いですが、昼過ぎ(12:50頃)に確認した時はまだでしたから、この後の3時間の中で掛けられたことになります。
尚、昼過ぎに覗いた時は 女王蜂が左上の卵が産み付けられた巣房に頭を突っ込んでいました。 この写真ではわかりにくいのですが、例の“水泡”が付けられていました。 … 恐らく この卵は産み付けられて間もなく、表面が高温・乾燥に弱いため 「加湿器」として機能している! と勝手に解釈しました。
一方、バラハキリバチの産卵場所では、しばらく女王蜂の姿を見かけず、パイプの端は あとひと部屋で完了するところまで来ていますが、止まっています。
女王蜂の姿を観ている間は 順調に見えましたが、その後のブランクが長いため、青虫がいない訳ではなく、女王蜂がどこかで事故に遭ったか 捕食された可能性が高いように思います (T_T)