一つ目はペコロス。タキイのネオアース(シーダーテープ)を9月に播種し3cm間隔で植え付けました。
2つ目はサラダ玉ねぎ、株間12cmで2本植えです。大きさより数を選びました。
手前から玉ねぎ、クリムソンクローバー、玉ねぎ、芽キャベツとブロッコリー、さらにソラマメ、その後ろに紫アスパラガス、砂糖エンドウと続きます。畝幅は180cmです。
来春は、玉ねぎの後に落花生、ソラマメの後にミニトマト、砂糖エンドウのあとは加賀丸芋と平鞘インゲンというように混植・連作をしています。
玉ねぎの上には秋に収穫したソルゴーでマルチをし、カニ殻を振って収穫を待つのみになります。
3つ目もサラダ玉ねぎ1条上で株間12cm2本植え、後ろには砂糖エンドウが播種してあります。ここは、竹粉(竹粉と糠を混ぜて発酵させたものです)でマルチをしました。地面を裸にしない知恵です。竹粉は植え付け前の土壌作りの時に混ぜると堆肥替わりイになります。粉が無かったら自動かんなで削ったものでも大丈夫です。
この後もカニ殻を撒いて終了です。カニ殻は放線菌の餌になります。その放線菌が増える過程でネコブセンチュウを食べて数を減らしてくれます。狭い畑で連作を余儀なくされてる方にはお勧めの資材です。