3日前に 熱死させられたモンスズメバチ2匹について日誌しましたが、昨日は別の群【ハナニラ群】の巣箱に巻いた防鳥ネットに絡まったキイロスズメバチ2匹の亡骸があるのを確認しました。 モンちゃんの時とほぼ同じ場所でした。
下の写真は夕方6時頃のものですが、ほとんど同じ状態〔右は取り巻きの蜜蜂ナシ、左は5匹程度の蜜蜂がずーっと取り巻いている〕を午後2時頃に確認していました。
2匹のキイロちゃんが熱殺されたのは、確証はありませんが 来訪を見かけるのは モンちゃんもそうですが、猛暑になる前の朝方が多いので、多分朝のうちだと思います。 … でもどうして左のキイロの亡骸に貼り付いた蜜蜂が 長時間にわたって離れないのか? 不思議に思いました。
そこで蜜蜂をどけてみると、以下のような状態でした。
もうすでに絶命しているちびっ娘がいました。その喉元にはキイロスズメバチの毒針が刺さっていて、即死だったでしょうね。
ちなみに 貼り付いていた蜜蜂を払い避ける時に気付いたのは、『それらの働き蜂達は キイロスズメバチに貼り付いて勉強していたのではなく、命を落とした仲間のちびっ娘に絡んでいた』 ということです。 (多分10時間近くも …)
まるで 仲間のことを思いやる感情を持っているかのようなちびっ娘達の行動を観させてもらって、ちょっと感激 。◠‿◠。♥