投稿日:2024/9/7 15:53
9月4日
2番巣箱は、下段もほぼ7割程まで造巣しており、上段の貯蜜巣を採蜜。
巣枠の隙間8mmにしたのに、巣枠にやや斜めに造巣してしまい、巣枠の間にナイフを入れないとなかなか持ち上がらす、蜂蜜でベタベタになりながらの作業で難儀した。ビースペースの8mm、現実には巣枠1枚に巣板1枚と理論通りにはいかなかった。微妙にずれて造巣した巣枠。
下全面金網の巣門台にしたら、スムシはゼロ。昨年はスムシに乗っ取られて全滅し、巣箱ガリガリにかじられ後処理がたいへんだった。一緒に採蜜した姉が「スムシがいないって素晴らしい」と渾身の思いで作成した巣門台を絶賛。巣箱の外側にもB401をスプレーした効果があったようだ。
地上の底に敷いた段ボール紙の上にはアリがたくさんいて、巣くずを持ち去るのかゴミはとても少なかった。
最初に造巣した小さなサイズの巣枠は100%が貯蜜巣となり、巣枠ごと回収して外箱に会うサイズの巣枠と交換。下段を上に、採蜜した上段は下に入れ替え冬用の巣内給餌器を上段に入れて置く。
下段すべてを上段にし、巣枠1枚を抜いて冬用巣内給餌器(入り口ふさいだ)を入れておく。
採蜜した上段は下段に移す。翌日見たら上下の育児巣に働き蜂が群がり世話をしていた。
通気性のある上蓋に交換したせいか、メントールはほとんど昇華していたので、巣枠上には多めに追加。巣門台にもメントールを追加で壁面に設置した。
上段の3分の2ほどを収穫したことになり、1巣からの採蜜量は過去最大4kg。この地域は秋の蜜源が少ないのでたっぷり給餌しておいた。
ホオジロハニー
兵庫県
最初は六甲山ではじめ、アカリンダニで全滅。その後千葉外房の親族の別荘で入居し、通い養蜂をしています。 ニホンミツバチは毎年新しい発見があり、面白いです。
papycom
栃木県
会社を退職し、自由気ままな生活ですが、巣箱からの蜂の出入りに 癒される毎日です。2019年から養蜂スタート。 2024春 ダニや女王蜂不良で飼育群全滅 0~のス...
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最初は六甲山ではじめ、アカリンダニで全滅。その後千葉外房の親族の別荘で入居し、通い養蜂をしています。 ニホンミツバチは毎年新しい発見があり、面白いです。
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会社を退職し、自由気ままな生活ですが、巣箱からの蜂の出入りに 癒される毎日です。2019年から養蜂スタート。 2024春 ダニや女王蜂不良で飼育群全滅 0~のス...