3/20春分の日、彼岸参りと待ち箱を煮ました

春分の日

少しゆっくり寝て、お寺にお参りに行きました

彼岸の入りをど忘れしていたバカ当主、

待ち箱いじり巣箱弄りたいのを我慢して、息子と出かけました

我が家のご先祖お参りして、

ふと、本堂裏の無縁様の横の何事か塔へ行きました

父が生きてた、25年ほど前、

我が家のみかん畑の古墳近くから出られた、お二方の骨です

昔、「我が家の墓があった」という父の話から、

我が家のご先祖だろうと、合祀する段取りしてると、

父の体調が悪くなりました

まぁ、父は祟とか信じる人間でしたので、

「和尚さんだけじゃダメなのだろう」と、

祈祷師さんも呼び、お祓いしていただきました

が、その祈祷師さん曰く

「余を下々の墓に祀るとは、何事か」

とお怒りの様子

むかぁし、平安の時代に流されて来られた、やんごとなき血筋のお方とのこと

そういえば、この辺り氏神様は、藤原広嗣公（うろ覚え）

「お前のところよりも無縁に祀れ」とのこと？

まぁ、悩んでも仕方ないので、そちらに祀り、

父が、お寺に行くたび酒やお供え持って行ってました

私も、時々お参りしてたのですが、息子と一緒は初めてです

と、前置きはここまで

納骨堂の屋根の巣がどうなったか見たいのが本音(笑)

（罰当たり）

とはいえ、先にきちんとお参りして、

屋根軒の巣を見ました

我が家の群より元気そう

1年半前に和尚様から見せていただいたのですが

板を切らないと保護出来そうにないので、

「大工さんとご相談されて、その上での撤去ならお手伝いします」と言ってました

「人に危害が出る場所ではないので」と、和尚さんは放置（いい和尚さんだなぁ）

そろそろ分蜂しそうなので、お寺の世話役されてる、養蜂先輩に連絡

この先輩、群が全滅したそうなので、

「巣箱を置く！」と夕方持ち込みするとのこと

帰ると、母はデイサービス

息子もそこに「行きたい」と言うので、許可をもらい、弁当持たせて放り込む

（ラッキー）

お陰で、巣箱煮れました

探索が数匹寄ってきます

ひとつにルアー取り付けました

雄蓋が見えてませんが、ぼちぼち分蜂ですね