投稿日:10/26 18:28
本日10:30過ぎ、巣箱4に飛来していたキイロスズメバチに応戦しようと、上下黒のジャージのままラケットを持って巣箱に3メートルほどに近付いた所、頭に突撃された。
こりゃ~相当ナーバスになってるな。と、応戦を諦め家に戻ろうとしたところ、1匹纏わりついてくる。
どうにか刺されずに家に入り、服を着替えてから、防護服を来てまた応戦しに行こう、ふぅ…危ない危ない。と思い、ジャージのズボンからジーパンに履き替えた瞬間、痛っ!!
右の膝に、針が!
ヤバい!
すぐにナイフで針を削ぎ、ポイズンリムーバーで毒を吸い出す。 刺された周辺は早速膨らんで蕁麻疹に。毒が体に回らないように、右足の付け根の血管を押さえる。
すぐに抗ヒスタミン剤を飲み、エピペンを手に待機。
その後、約30分様子をみて、全身に蕁麻疹が出ないことを確認。
た…、たすかった😅
前回のアナフィラキシーの時は刺された直後、10~15分で明らかにただならぬ状態に陥る感じが自分でも分かったが、今回はそんな感じではない。

おそらく私が家に入るまでの間に、ジャージのズボンにアタックして来た模様。運良く生地がダボついていた所に刺したので、直接的には気付かなかったようだ(針の刺さりが甘かった状態)
で、ズボンを履き替える時に痛っ!となった次第。
針を見てみると、

この小ささ。
最近、老眼でよく見えないんだけど、家にあったスコープで写真を撮ってみた。

左下のが針ですかね。
前回(アナフィラキシー時)との違いは、前回は刺さった針を指で抜いたこと。→毒嚢の毒が体内に入る
今回はナイフで削ぐように抜いたこと。→毒の注入を最小限に抑えられた
命拾いしました。
で、午前中は休養。
午後から防護服で巣箱の見回りと、掃除。底板を入れ、少しずつ冬支度をした。
↑初夏に巣落ちした5番は、当初の心配をよそに、元気イッパイの大所帯。
↓一方、緊急外科手術した9番は、巣箱内部に侵入したキイロスズメバチを、巣門(内側)の所で熱殺中でした。
どうも産卵もしていない様子で、数も減っている感じ。巣を補修している感じもなく、このまま消滅する可能性大だが見守る事しかできない。群消滅の可能性があっても熱殺蜂球するってことは、やはり群を守るDNAは衰えていないのだから、何とか生き残って越冬してほしいと願う。
いかんせん天気がずっとイマイチで、活動状況を観察できないのが痛いところだ。
↑6番もおおむね順調の様子。
底板を入れ冬支度完了。
↑3番は掃除のみ。
端っこまで、もう少し巣板を全体的に伸ばしたいところ。
4番、7番もおおむね順調そう。
ホントに、自分でもアホだと思う。
刺されたらマジで危険だってのに…。
今回のはたまたま運が良かっただけ。
いや、これから症状が出てきたりして...…。
ルーキー
茨城県
数年前、お客さんが飼育している日本ミツバチが「可愛くて楽しそうだなー」と思っていました。そのお客さんから頂いた蜂蜜は、今まで食べたことないくらいの美味! その...
papycom
栃木県
会社を退職し、自由気ままな生活ですが、巣箱からの蜂の出入りに 癒される毎日です。2019年から養蜂スタート。 2024春 ダニや女王蜂不良で飼育群全滅 0~のス...
ルーキーさん こんにちは
蜂刺されお見舞い申し上げます。大事にならなくて良かったです。アレルギー反応値が高いようでしたので、本当に注意を怠らないようにしてくださいね。
何かあったら家族に迷惑が掛かりますよ。
10/27 11:55
ハッチ@宮崎
宮崎県
昭和59年10月4日、人家の壁内に営巣していた日本みつばち群をラングストロス(巣枠入り)巣箱に収容して以来、飼育を継続しています。翌昭和60年の春からは生態比較...
ルーキーさん、おはようございます!
遅ればせながら「大丈夫ですか?」
アナフィラキシーは侮れないばかりか命の危険を伴う反応ですから念には念を入れて蜂管理なさってください。
私、今回生まれて初めてオオスズメバチに刺されたのでこの第2回が無いよう心して取り組んでいるところです。
11時間前
cmdiver
岡山県
年寄りのボケ防止で色んな事に失敗しても挑戦しています。
ルーキーさん こんばんは。
大丈夫ないですね!
ついイイネを押しましたがごめんなさい。
皆さん言われている様にアナフィラキシー・・命を取られますよ。
私の隣の方はアシナガ蜂で命を取られるところでした。(ドクターヘリ要請)
二充分過ぎる程 身を護る対策をして蜂と接してください。
22分前