例年、年明けに産卵開始を確認~立春頃に奨励給餌本格的に始めて増勢するのですが、
暖かさにかまけて本日が年明け初の内検となりました。
農薬被害蜂場の唯一の生き残り群(最左)やはり少な過ぎで産卵もしていませんでした(/o\)
蜂友さん方ガレージ上の3群は、極めて順調で女王蜂腹部も肥大して産卵圏も拡がっていました。現在の蜂量8000-10000匹で、育児数2800-8000房といったところです。
また今日は依頼を受けての内検もしてきました。こちらも順調な様子で女王蜂も勿論健在でした。
活動場所 :千葉県
活動場所 :和歌山県
活動場所 :熊本県
活動場所 :香川県
活動場所 :神奈川県
活動場所 :宮崎県
活動場所 :長野県
活動場所 :岡山県
活動場所 :岐阜県
活動場所 :愛知県
ハッチ@宮崎さん、こんにちは。今が産卵の時期なんですね。元気な蜂群は見ていても元気が出てきます。自分にもこんな蜂さんが来てくれるといいなー。田甫やゴルフ場の近くは、農薬の心配があるので巣箱設置は避けたほうがいいのでしょうね。
mabotyanさん、こんばんは☁
農薬が暴露する可能性がある場所は避けないと可哀想な結果になります。
https://38qa.net/blog/24905
対策を講じていても、散布者に国の農薬対策通知が周知徹底されない懸念もあり、蜜蜂はじめ昆虫やそれを食べる鳥類も受難の日々ですから(/o\)
ハッチさん、こんばんは(╹◡╹)
最左の蜂数少ない群は、今後どうするのですか?
給餌して見守れば少しずつでも増えて持ち直せるのでしょうか?
まりこ#神奈川さん、
そのまま気長に待ってどのくらい増加するかの実証にするか、他から分割補充合同して採蜜群に仕立てるか、新女王の交尾群として用いるか、ローヤルゼリー採集時の移虫蛆供給群にするか、
可能性は無限にあります(^^)/
ハッチさん、なるほど!ありがとうございます(╹◡╹)
こんなにいろいろな可能性があるのですね☆
そっか、私の3枚群のイザベラ女王も、心配な時には順調に群から有蓋蜂児枠を分けてもらえば良いのですね!!
ハッチ@宮崎さん、おはようございます。昨年6月の日誌読ませて頂きました。こんなに有害な農薬がいまだに使用されているのですね。驚きです。蜂さんを守るために巣箱設置場所の検討は大切ですね。それとともに、環境問題もなんとかできないものかという思いです。
mabotyanさん、コメントありがとうございます。
ネオニコチノイド系農薬は検出出来ない位の極微量でも蜜蜂はじめ昆虫には作用しますから、昨年みたいに直接浴びてしまうと目に見えて大量死~全滅となってしまいます。
国の通知には粉末薬剤を使用するようにしますから、養蜂家のみなさんも田んぼと隣接する場所から退避して見守ってください。とあるんですが、いくら場所移動させても通知に反して液体剤を散布されたじゃ・・・てな感じです(/o\)
ハッチ@宮崎さん、ご返答ありがとうございます。ネオニコチノイドについて少し調べてみました。蜜蜂減少などの環境問題との相関関係がまだ明確にされていないことが規制を強化できない最大の原因だと読み取ったのですが、相関関係を明確にすることはそんなに困難なことなのでしょうか?他の理由がありそうですね。
mabotyanさんが調べられた相関関係に関するものもそうですが農薬業界の巨大な利権が絡んでますから、海外ではっきり影響あるから止めますみたいには日本はならないんですよ。きっと。
製造元もわかってる筈なんですがね~。
私の知り合いで新潟のコシヒカリを生産している人がいるのですが、出荷直前に検査があって、残留農薬が少しでも基準値を上回ると一切扱ってもらえなくなるので撒く時は最新の注意を払うと言ってました。「新潟で基準値を上回る農薬が検出される→出荷停止」などと言うニュースが流れたら地域全体の風評にも影響しますので、ブランド米は特に厳しいのだと思います。それが何を意味しているかと言うと、社会が農薬に対して少しは反応するようになってきたことで、国も厳しくなっているのかもしれないと考えると、我々がわめき続けることで大きなムーブメントが生まれて行ったら素晴らしいと思います。
はっちゃんさっちゃんさん、
その基準、日本は海外に比べて高値になってるんですが、限界値以下でも蜜蜂はじめ昆虫類に作用するのですから人間に悪くないことは無いと思えるので、
余計に恐いです。
ハッチ@宮崎さん、はっちゃんさっちゃんさん、こんにちは。なるほど、出荷時の検査が農薬使用の抑止力にはなっているのですね。しかしながら、農薬使用による昆虫、植物、ヒトへと害は解決していない。私みたいに知らないでいる人もいるはずです。もっと声をあげていくことが大切だと私も思いました。
中東の紛争地で爆撃があった後に細菌兵器が使用されていないかを見極めるために防毒マスクをした兵士が鳥かごに入ったカナリアを持ち込んで、、と言うシーンを映画で見たことがありますけど、人間よりもはるかにセンシティブなミツバチがバタバタと倒れていく映像、証拠となる画像などは、市民にとっては非常にわかりやすいショッキングな絵なので、ちょっと過激な環境保護団体(極論で言うと例えばシーシェパードみたいな人たち)にリークして、みんなで大騒ぎすると良いのではないかと。農水省にとっては不都合な真実ですからね。
蜂友さんの一人は散布する会社のOBですし、知り合いの養蜂業者さんは農家兼業で農薬使う側の立場もあって、なかなか声挙げられないこともあり
うやむやにせざるを得ない状況に陥っていて八方塞がりなんです(/o\)
それは辛い。。。。ハッチさん優しいから。。。
出来うる手立てなどは全てやります!