久しぶりの投稿となります。思ったような巣箱台と持ち上げ機が出来ました。
巣箱台は以前から出来ていて、これに簡単に接続出来る持ち上げ機をずっと考えていました。と言うのも今年になって右手を薪割り機で挟んでしまい裂傷させてしまったのと、その後それが原因で脛椎のヘルニアを発症し、元々の腰椎ヘルニアも手術したあとがまた痛みだして、体がガタガタになってしまったからです。なかなか構想が固まらず、みなさんが作っておられる持ち上げ機をとりあえず木製で作ってみました。(右側)しかし場所によっては使えない事もあり、やはりパイプ製で作ろうと躊躇していた材料を仕入れて作りました。結果は上々です。が、難点は巣門台を外すことが出来ないことです。
主な材料は、農業用パイプ19.1m、各種金具、ハンドウインチです。巣門台さえ出来ればパイプを必要な長さにカットして組み立てるだけです。
バイスで回り止めし、パイプカッターで5回程回せば切断可能です。材料は長いほどお得になります。
巣門台の材料です。木枠は巣箱に合わせ30の角材を300角に組み立てたものを2個作っておくのと、コンパネで400×230(底板)と30×300に加工したものを2個と30×30×6(巣門高さ)を4個。パイプは400が6本、240が4本、250が2本です。
まずはパイプを仮組
巣門固定用の下穴を4ヶ所あける
巣門となる木枠に合わせビス止め
両脇にコンパネ30×300を両面テープで接着し、その上の4隅に30×30×6(好みの巣門高さ)をこれも両面テープで接着
真ん中にビス止め。ほんとは2ヶ所にしたかったが横着した
残る1組の枠を接着
4隅に下穴をビスを避けて慎重に開ける。これやらないと6ミリのすペーサーが割れてしまう。
こんな感じになります
最後に足を付けて完成です
次に持ち上げ機ですが、こちらもパイプと金具ウインチのみです。
写真は余り撮ってなかった,,,
吊り上げ分部のミソは、巣箱にM6の鬼目ナットを取り付けたこと。本当はM8にしたかったけど、材料がM6しかなかったのでとりあえず。そこにアイボルトをねじ込みフックでウインチに接続。結果ブロック3個乗せてもへっちゃらでした。