昨年は高温と大雨のあと子出しで消滅し春先は何も無い状態でした。今年は故郷に設置した待ち受け箱に入居した2群から再スタートしました。これが調子良く、採蜜も終えてこのまま冬支度に入ろうとしています。ご指導よろしくお願いいたします。
カリンは6月に3回の分封があり、一時は巣碑が見えていましたが勢力を挽回し、2度採蜜を行いました。4段が一杯になれば採蜜してよいと聞きましたのでそうしてきました。箱は5段にしていましたが寒くなり巣門のあたりが結露するようになり、5段目にカビ状のものが出るようになったので、箱を6段にしました。今は5段目の巣落ち防止棒のあたりまで来ています。
ダリアは蜂数が多かったので箱を6段にしています。今年3度の採蜜を行いました。寒くなり蜂さんは巣碑のところに集まっています。箱は6段で5段目の巣落ち防止棒のあたりまで来ているようです。この箱も巣門のあたりは結露があります。昼は乾くのですが・・。
カリンから6月に分封した1群です。1度採蜜をしました。採蜜前は今見えているグリーンの巣落ち防止棒は蜂さんで見えなかったのですが今は見えています。温度が下がり蜂さんが寄り集まったのだろうと思います。箱は5段積みですので4段目にかかったところです。6月に分封した他の2群は2人の蜂友さんのところで順調に育っているそうです。
今年は夏の暑さ対策が上手くいったようです。黄色スズメバチは度々来ていましたが何度か網で捕獲しました。オオスズメバチは時々飛来してきても旋回して飛び去りました。スムシは下の下駄箱にはいましたが上には入っていないようです。スノコ上の空気抜きは閉じています。
このまま冬越に入ります。ご指導よろしくお願いいたします。