昆虫観察のフィールドである木曽川河畔にある緑地へ出かけました.秋の蜜源の定番であるセイタカアワダチソウは既に満開を過ぎ,あちこちに花が残っていましたが,訪れる昆虫の姿は見られませんでした.
何株かのキダチコンギク(アメリカ原産の帰化植物)に数頭のセイヨウミツバチとハナアブの仲間が訪れていました.
活動場所 :茨城県
活動場所 :三重県
活動場所 :埼玉県
キダチコンギク。
取りあえず聞いた事がありません。菊の一種だとしか理解できていません。
私の蜜源データーベースを今、開きました。
キダチコンギクは蜜源植物としてデーターに入ってはいませんが、
同じ種類のシオンは普通に利用される蜜源で、ノコンギクも時たま利用されるとあるので、キダチコンギクに訪花があるのは、納得がいきます。
もし、西洋でなく日本みつばちが訪花していたら、即座にデーターベースに追加します。
あ~~~、ごめんなさい。この素晴らし西洋ミツバチと木立紺菊を目にしながら、実利の事しか回答できない私を恥ずかく思います。
都市のスズメバチさんの質問は木曽川が出て来たり濃尾平野が出て来たり、懐かし言葉がポンポン出てきます。
質問を見させて頂きありがとうございます。
こんばんは.
例年はニホンミツバチを見る機会があるのですが,今年はサッパリです.来年は是非ともキダチコンギクを訪花する個体を撮影したいものです.
ご存じだとは思いますが,名前が出てきましたので,同じ緑地で以前撮影したノコンギクの画像を載せておきます.シャリンバイの生け垣の間で咲いています.今年は少し花が少なかったのですが,同じ場所で咲いていました.
都市のスズメバチさん
話がそれて行って、恐縮ですが、私の蜂場(林)にシャリンバイとサンゴジュが1本づつ自生しています。
他の樹種は一杯自生するのに、このシャリンバイ等は1本しかないので、不思議です。
両方とも良い蜜源ですが、開花までは数年かかりそう。
ノコンギクなど、蜜源の名前は知る様になりましたが、まだ名前と姿が一致しないものがほとんどです。
いつも楽しい、綺麗な撮影、ありがとうございます。