チモバールが承認されましたが販売は春頃と、ハッチ@宮崎さんの日誌に有りましたがやはりその頃なんでしょうか。待ち遠しいです。
さきほどチモバールについての「薬事・食品衛生審議会 薬事分科会動物用医薬品等部会 議事録」をかんたんに読みましたが、採蜜時期でも使用可能なようですね。問題は独特の臭いだけだそうです。また、有用温度は15度~30度とありました。
ミツバチヘギイタダニには本当に困ったもんです。もうアピスタンは効かないと個人的には覚悟しました。アピバールは耐性が出来ないと言われてますが、これも個人的な見解ですが効力は弱まっているように感じてます。
その他蟻酸、アピライフバー(チモール剤)、シュウ酸糖液等がありますが、それぞれの特徴を上手に組み合わせて使用してなんとかミツバチヘギイタダニを抑え込みたいものです。本当に厄介な相手です。
自分はセイヨウミツバチの養蜂は8割がミツバチヘギイタダニ対策、1割がオオスズメバチ対策、残り1割がその他、という感じがしてます。年がら年中ミツバチヘギイタダニと付き合ってるような感覚ですw