キンリョウヘンが終わった後に茎に付く種子 ? で増やすことは出来ませんか?
皆さん こんばんわ
自然捕獲2年目の 駆け出しです、 此処、南九州でもそろそろ分蜂のピークが過ぎたのか? 探索蜂を見かけなくなりました、その前に誘引のキンリョウヘンの花が終った事の要因も大きいと感じています、 キンリョウヘンの花弁が落ちたらなるべく早く茎を切らないと樹勢が衰えるとの記が有りましたが、この茎に2cm位の種子が付きだしています、これを土の中に蒔いてキンリョウヘンを育てる事は出来ないものでしょうか? 又試された方は居られないでしょうか? 宜しくお願い致します。
おはようございます、K.Fハッチ― さん！
自然界では殖えているのでしょうが何十万粒(粒というよりキンリョウヘンの場合 粉といった方が正確かも)の中に１つあるか無いかくらいの極めて稀と考えられます。
人為的になされるには涙ぐましい努力が必要になることと想像します。
素晴らしい努力の結果をユーザーさんの日誌から読み解いてください。
https://preview.38qa.net/blog/405913
株本体に負担をかけるより、結実を避けて花茎は早めに切り取り、株の充実を図られることをお奨めします。
実が成ったということは網を被せずに開花キンリョウヘンをお使いですね!? 玉葱ネットで覆えば開花期間中ずっと誘引効果が発揮されます。受粉すると花色が変わり誘引しなくなります。
ご存じだと思いますが、キンリョウヘンは新芽で増える・種で増えるどちらかです。
つまり、株分けをしたり、種まきをするようです（私はしたことがありません）。
1回ヤフーオクションでキンリョウヘンの実生（種から育てたものと思われるもの）を６鉢ほど購入したことがありますが、株が小さく花芽が付くまで、購入後２年ぐらいかかったように思います。
実生の場合、誘引欄として使えるの（花芽が付く）は
種まきから４～５年かかるのではないでしょうか？
ヤフーオークションの質問コーナーで『今年、誘引欄で使えますか？』
質問があったように覚えてますが、
花芽についての質問に明確な答えはなく、保証できませんとの答えでした。結果、当年は花芽は１個も着きませんでした。
私は３鉢セットを２組買いましたが、翌年の開花が半数だったような気がしています。
また、葉が短く６鉢とも小ぶりなキンリョウヘンでしたが、今（購入６年後）は普通の大きさになって誘引欄として使っています。
たくさんのキンリョウヘンを必要としない場合はお勧めしませんし、
かなり、難しいのではないでしょうか？
それを土に撒いても増えません
それをまだ根につけたまま秋まで成熟させると、その実が割れます
割れると粉のような胞子がたくさん入ってます
そのひと粒ひと粒が種です
その種が自然界で成長するのは、気が遠くなる確率です
大雑把な発芽機で試しましたが、水やりを忘れてダメになりました
培地と発芽機があれば増やせるかもしれません
キンリョウヘンは中国から持ち込まれたという説と日本にも自生していたという説があるそうなので鹿児島にお住まいなら自然に生えているものがあるかも知れません
また太宰府天満宮にはたくさんの自然生育株があるとの事です。「キンリョウヘン 自生株」で検索してもらうと自然に生えている株の状態が見られます。
これを再現すれば種子から発芽させることも可能でしょう
4~5年くらい前に結実後放置した鉢から流れた粉のような種から芽が出たのか、鉢を置いているそばに小さなキンリョウヘンっぽい草が生えていて、それを鉢上げして育て始めたのが3年前、その後も少しずつ大きくなってますがまだ花が咲く大きさにはなってません。
鉢上げしたときは小さな3つのバルブだけでしたが、向かって左側が新しい葉で徐々に大きくなって、写真のときから3年経ってもまだまだ小さい株なので先は長そうです。
偶然見つけた株ですがどんな花が咲くのか楽しみではあります。
