投稿日:1/2 00:00, 閲覧 65
アシナガバチたちが営巣終期まで平和に暮らすのはなかなか大変で
単独営巣期に創成女王が不慮の事故で亡くなったり
営巣途中メイガなど寄生蛾にやられたり
また、ヒメスズメバチに幼虫食べられたりして
中途で放棄される足長蜂巣も少なくありません。
今回修復した巣は、いたずらっ子によりサッカーボールを投げつけられて破壊されたものですが
右下にある巣と比較してこんなに巨大になって営巣終期を迎えたものです。
文旦みかんの皮を剥がして元に戻すように拾い集めた巣片を組み合わして原状復旧してみました。
巣中心の巣柄周辺は軒下営巣場所に残ったままなので空洞になっていますが、8月時点で左の一般的普通の足長蜂巣と比べてわかるとおり巨大(写真右)です。
子供たちによって壊されるまで沢山のアシナガバチが付着していたのですが、それでもメイガの寄生がありスムシ害を受けた蜜蜂巣みたいに蛾の繭が巣くっていました。
皆さんの周りで残っているアシナガバチ空き屋がありましたら画像付きでその大きさを回答いただけませんでしょうか。
またその際にはメイガの寄生状況など分かると有難いです。
ハッチ@宮崎さん こんばんは。うちのカフェの入り口にあるローズマリーの茂みは、アシナガバチに毎年気に入られ、営巣されてしまいます。お客様の安全を考えて、いつも、チョッとだけ殺虫剤の臭いをさせたり、下段の水かけと一緒に、水を掛けたりして、追い払っています。
この夏も営巣してしまい、時々ローズマリーから飛び出すので、水シャワー攻撃を何度もしました。いたずらっ子じゃなくて、家主が追い出してしまいました~(;^_^A それが、先日、隣のジャカランダの藁囲いをした際に、コロンと落ちて転がって来たのを思い出し、今計測してきました。
直径9cmでした。未だしっかり営巣しない内に、追い出したようです。ゴメンね。。
中央には、蓋掛けされた育児房?がありますが、見捨てて逃げちゃった。。。
寄生はされる暇も無かったのではないかと思われますが、チョッとそこは素人で不明です。
1/2 18:16
レリッシュさん、こんばんは!
回答ありがとうございます。
とても参考になります。
通りに近いと一般の人は怖がりますから嫌がらせして巣放棄~転居いただくことは仕方ないですね。
我が家では玄関隣に収容した保護巣を配置していますが、特に問題なく営巣継続します。
1/2 21:04
ハッチ@宮崎
宮崎県
昭和59年10月4日、人家の壁内に営巣していた日本みつばち群をラングストロス(巣枠入り)巣箱に収容して以来、飼育を継続しています。翌昭和60年の春からは生態比較...
ハッチ@宮崎
宮崎県
昭和59年10月4日、人家の壁内に営巣していた日本みつばち群をラングストロス(巣枠入り)巣箱に収容して以来、飼育を継続しています。翌昭和60年の春からは生態比較...
れりっしゅ
千葉県
南房総鴨川でティーハウスをやってます。初めての巣箱を2021年3月中旬から設置し、漸く3年経ったばかりの駆け出しです。専門用語も殆どわからず、兎に角試してみよう...