ゴジラさん　おはようございます。

私は畑での山芋はあまり良く分りませんが、自然の中の山芋は掘りに行くことがあります。自然界では山芋独特のツルや花を目安に探し、ツルが枯れて下に落ちる直前が一番探しやすいです。

これから初冬にかけてが山芋の収穫時期だと思います。

ゴジラさんの作られているものがどのようになっているか分かりませんが、葉が色づき、ツルが枯れ始めれば収穫しても問題ないと思います。

また、自然界の山芋は食べられるようになるまで数年かかります。もし、山から取ってきたものを植えられているのであれば、最低でも3年はかかると思います。今は一年でも食べられる大きさまで育つもの（改良されているもの）が出ていますが、少し水っぽく粘りが少ないような気がします。

植え土は真砂土は良いと思いますよ。聞いたことがあります。

昨年植えたところから出てきたものは、多分　むかごから出てきたものではないかと想像します。この時期、ツルのところどころに粒上のむかごが出来、それが落ちたところから新しい山芋が芽を出します。

このむかごを収穫してむかごご飯などにする方もいらっしゃいます。（私はこのむかごは少し、えぐみがあるため、好きではないです）

自然薯栽培との事ですが、本物の自然薯（ヤマノイモ）は葉が縦長のもので、縦横の比率は縦が横の長さの２倍以上はあるものです。縦横が同じくらいでハート形の葉のイモはナガイモなどの園芸品種で、自然薯ではありません、また山に生えているから自然薯とは限らず、前記の縦横が同じでハート形の葉のイモは栽培されていたのが野に逃げ出しているものです。園芸品種はこん棒のようになるナガイモ、ヤマトイモ、イチョウの葉のようなイモになるイチョウイモ（テイモ）丸い形のツクネイモなどがあり、これらのイモは春に親芋を切り分けて植えれば芽などなくても発芽して１年で食べられる大きさに育ちます。

栽培に当たっては土壌に雑菌の少ない所が良く、野菜などを作った所は病菌や雑菌が多くなっているのでいいイモが出来ません、それとすりおろすと褐変するのがあるんですが、これが土の違いなのかイモの性質なのか分かりませんがすり下ろして真っ白なものが美味しいように感じます。

それで収穫時期は蔓が枯れればいつでもよく、冬のあいだに掘り上げて乾かないように土中に保管しておき、食べる時に掘り出すのですが春になって少し発芽したのを食べると甘みが多くなって美味しいです。

またイモが小さくてガッカリとの事、これは蔓の太さで判断できます。蔓径が３ミリ以上できれば５ミリより太ければ大きなイモに育っています。本物の自然薯はこの大きさの蔓までにはなかなか大きくなりません

そして自然薯は多年草で蔓は枯れるけれど地下のイモは何年でも、毎年新しいイモにはなるけれど生きているので放任栽培では大きいのから掘っていくのでも構いません、ただしイモは地下深く伸びるので掘るのが大変ですが、それと夏の蔓を充分伸ばさないとイモは大きくはなりません、知り合いが大きいイモが出来ないと嘆いていて、良く聞いてみたら夏の蔓が邪魔で短く刈っていたというのがありました。蔓は支柱を立てずに地面を這わせても混ませ過ぎなければイモは同じに育つそうで、昔は支柱を立てていたんですが今は立てていないです。

翌年畑に自然に生えてきたというのは太い蔓なら掘り残しですが細い蔓ならムカゴがたくさんなるので地面に落ちたのが発芽したのです。ムカゴからは１年目は小指の先くらいのイモしか出来ず、数年栽培しなければ太いイモにはなりません

ゴジラさん、おはようございます。

自然薯栽培、お疲れ様です。私も好きで自然薯を栽培しています。（笑）

自宅の敷地に勝手に生えている野良のムカゴを今年植えました。それと、ホームセンターに売っていた短形自然薯と言われるものも植えました。両者で葉の形が少し違いました。

収穫時期についてですが、11月ごろですかね。私の場合は、栽培していて位置が分かるので、完全に枯れるのを待ってから掘ります。以前に葉が黄色くなったころに収穫したらアクがつよかった感じがしたので、大和芋農家に聞いたら、掘った芋をすぐ食べずに寝かすか、ツルが枯れるまで待ったほうがいいとのアドバイスをもらったことがあります。

昨年のところから芽が出てきたことについては、落ちたムカゴか取り残した芋からかと思われます。雌雄異株なので雌株でしたら種も考えられます。

芋の太さについてですが、目標をどのくらいの太さにしているかにもよりとおもいますが、私は手返しよく栽培したいので直径3センチほどとしています。自然薯で５センチとか太いものはないような気もします。

植え付けから収穫までの年数ですが、最速でムカゴ→種芋→収穫で２年※でした。長さは１メートルくらいでしたので、３年目※はもう少し長くできたかと思います。土質については、よく分かりませんが、水はけのよい所が良いと思っています。肥料は栽培資料を参考に投入しています。

長々とすみません(汗)

※２→３、４→３に訂正しました。

山芋の収穫は葉がしっかり枯れてから。地上部が完全に無くなった真冬でも大丈夫です。枯れる前に掘り上げると、すりおろした芋がまっ茶色になって全然食べる気起きないほどになるのでご注意ください。焦りは禁物。山芋農家はほったらかしにして冬の間少しづつ掘り上げます。

紫山芋山芋掘るつもりが、山芋やった(^_^;)

時期ですね。自然楽しみましょう

ゴジラさん　おはようございます。

自然薯に挑戦　いいですね。

収穫時期は皆さん言われている様に葉っぱが枯れてからがいいです、私は１１月末から掘り出しています。

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パイプ栽培は掘り起こすのが楽でいいですね。

出来れば土圧がかかった方が粘り気も多いし、美味しいように思われます。

トイ、パイプ何方も試してみましたが大差はないです、掘り起こすにはパイプの方が自然薯に傷がつかなくていいです。

真ん中が自然薯専用のパイプです。　　埋設角度は１５度～２０度　　土圧がかかる方が粘度が増し、美味しいようです。

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畔シートを１/２に切り紙テープで丸めてもいいです。

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＞そして年数を置くと太くなりますか・・・・・

私も試してみました。（笑）　　黄色丸が昨年の芋です。

昨年の芋の栄養を貰い翌年芋が育ちます。

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切り芋は約６０g～７０ｇ　　切り口が乾いてから腐食防止にエンビ接着剤を塗っています。

種芋から１５cmくらい離れた両脇一発肥えを適当に撒いています。

美味しい自然薯沢山収穫できることをお祈りしています。