人工分蜂が可能なのは何月程度まででしょうか？

西洋ミツバチでの場合

全国的に一般的でない当方の場合

10/20頃割り出し１０/末王台確認１１月末から１２月初め産卵確認となります。

一般的常識の範囲７/１５日までの王台、8月交配、8月末から9月初めに産卵確認

オスがいる間は交配可能と思います、但し交配させる場所は限定させています。

近くに300巣箱があり、一群当たりのオスが少なくても、全体でカバーしています。

以前に、7月1日の分割で簡単に成功した事があります。（ニホンミツバチです。）

https://38qa.net/blog/5254　この当たりまでは、オスバチも多く、成功確率は高いと思いますが、同じような時期でも、新女王の交配がうまく出来ず、腹の小さな女王になってしまいその後の働き蜂の増え方がとても悪かった事もあり、ある程度の強群を作るには、6月から7月半ばまで位が限界かも知れませんね。

今年もこの後、6月半ばくらいに一つやろうかな、と考えています。

産卵、３日、の、卵有れば変性王台に変わる、ラッキーと思うが、、、、中々どうして、出来ない。

しかし、いつでも、自由に王台作り、人工分割している人もいる、横で見て、道具もらい、巣箱頂き、真似するが、変性王台出来ない。出来る人、、、と出来ないひとある。私は、後者、出来ない

自然に変性王台出来るのは、蜂たちが、創る意識ある時出来る。

分蜂群捕獲で、女王未婚の、死は１００%、出来ない。

日本みつばちにおいては、

女王蜂の老齢化などによる換王王台は別として、

人工分蜂がやり易いのは花蜜搬入が多い頃  の認識が強いです。働き蜂たちの変性王台を造る意欲といいますか意識が消極的で人工的には分割し難い性質が強く感じます。

給餌や花粉投与により育児数が保たれていればその可能性はあると思います。

なお、処女王の交尾に関しては、自群の雄蜂は居なくとも近隣７㎞四方から雄蜂が集まる(西洋ミツバチ例)ことからその範囲に日本みつばち群が０ということはなく、働き蜂産卵に移行してしまった群もいたりするので、それらの群や他の飼育群それに自然巣からの雄蜂との交配で飛行が困難な時期を除いて大丈夫なのではと考えています。