ニホンミツバチの数が減少した原因と対策がわかる方教えて下さい

おながさん

入居時期が遅かったのと猛暑で蜜源が少ない上に蜂蜜使用量が多い

見るからに貯蜜が足りない様です

一冬給仕を続け蜂数を増やし凍死を防ぎましょう

巣箱内を狭くし　蜂蜜消費量を減らす為に保温しましょう

おながさん　こんばんは。だいぶ少なく、心配は無理ないですね。
８月入居でしたら、本来、何の問題も無ければ、順調に冬が越せる時期ではあります。巣板の育ちを見ても、結構蜂数が増えて巣板が見えない時期があったのだと推察いたします。
真ん中の巣落ち防止棒に沿った窪みに固まって、寒さを凌ごうと必死のようです。保温はどのようにしていらっしゃいますか？この蜂数では、保温を助けてあげる方が良いと思われます。
宮崎県の暖かい地方ならば、私は、今からでも、１段減箱して、蜂箱の周りに、スタイロフォームの箱を被せて保温しますね。
それと共に、この減り方だと、アカリンダニ寄生等の蜂数減少だといけないので、月曜日には、速攻で畜産保健衛生所に相談の電話を掛けるのが宜しいかと思います。もうすぐ、仕事納めで、相談できる機関が休みになってしまいます。取り越し苦労と言われても、早期発見早期治療が大事ですから、専門機関に相談する事をお勧めします。

水分を通さないモノで囲う時は、木箱にピッタリ付けない事です。通気が悪いのは、内部の状態を悪くする恐れがあります。保温でも通気も大事。