投稿日:2020/7/16 09:43, 閲覧 507
初めまして。
いつも、こちらのサイトを見て参考にしています。ニホンミツバチの蜂蜜を自分で採って食べてみたいと思い、今年から巣箱を設置したところ、ミツバチが入ってくれて、育ってきてくれています。
巣箱の天板がただの板を乗せて有るだけの物なのですが、皆さんの情報を見ると、暑さ対策等をしてある物が多く見られたので、天板の変化を考えているのですが、途中から天板を変更して、変更する際に天板から、巣を剥がす事になるのですが、その所の問題は大丈夫なのかが分からず質問しました。
アドバイス頂けたらと思います。
文章力も無く、申し訳ありませんが、よろしくお願いします。
巣板の形成はご存知のように天板部分から始まり、下方へ延ばします。
下方へ延ばすと共に横方向へも広げていきます。重箱式の巣箱の場合は中央の長く延びた巣板から順に巣箱内壁にくっつけていきます。造巣と共に蜜を貯めていくと、かなりの重量(蜜の比重:1.4)になります。なので、この重量を少しでも支える補助に「巣落ち防止棒」を入れる訳です。
重箱の初期造巣は天板のみで接着しています。中央部分の巣板が重箱内壁に達していても、造巣の遅い外側の巣板はまだ天板のみの接着でしょう。
この段階で天板を切り離したら・・・ご想像の通りです。
全ての巣板が最上段重箱の内壁に接着され、「巣落ち防止棒」で支えられているのを確認してから天板を切り離すべき と考えます。
天井の熱対策は、天板に直射熱が伝わらないよう発泡スチロールを乗せておくだけでも軽減する事が出来ます。
採蜜まで、天板はそのままがいいと思います
継ぎ箱に巣落ち防止棒を入れて継ぎ、暑さ対策に
隙間を空けてベニヤなどで日除け
遮光ネットなどで日除けすれば、なんとか大丈夫だと思います
もともと南西からの直射日光なければ、なんとか落ちずにすむようです
採蜜された時に、すのこ、すのこ上のスペース(給餌やメントールを入れられるスペース)、天板という構造を乗せれば、蜂が自分で付けてしまいます
貢.山さん 難しくありません簡単に出来ると思います。採蜜する際にも、天井板なり簀の子なりを切り離しますので、全く問題ないとは言いませんが、出来ると思います。
巣箱は、重箱式ですか、また、巣落ち防止棒は付けていますか。巣落ち防止が付いていないと着る離したときに落ちてしまうことがあります。角洞式や丸洞式で巣落ち防止が付いていない場合は、切り離す前に穴をあけて巣落ち防止を巣板に通してから作業した方が無難です。また、市箱の大きさが内径20㎝以下であれば、巣は壁面に固定されていますので巣落ち防止は必要ありません。
例えばこれを切り離して簀の子に変えるとした場合、切り離す際に其処にミツバチがいないことを確認して行ってください。ミツバチが居るとミツバチを傷つけてしまうことがあります。天井をゴンゴン叩いてミツバチを下に追いやってから素早く切り離してください。
天井を取り替えたら、ミツバチが切り離した所を再び繋ぎますので、問題ありません。
カットするのは、ブレッドナイフが使いやすいです。カットすると蜜が下に落ちますので、蜜が底に落ちたら、奇麗のふき取ってください。通常であればあ地が回収しますけど、放っておくと蟻が来たり他の蜂に蜜のありかを教えることになります。注意が必要です。
頑張ってください。
2020/7/16 10:41
2020/7/16 11:18
2020/7/16 11:15
ゴンパパ様
アドバイスありがとうございます。中の様子を確認したところ、やはりまだ横の広がりが甘い様でした。
発泡スチロール等での暑さ対策も出来るとの事なので、このままの天板で、対策をしていこうと思います。
2020/7/16 10:56
ひろぼー様
アドバイスありがとうございます。今のところ、巣が広がりきってない様なので、日除けで暑さ対策しておこうと思います。
どちらにせよ、採蜜までには新しい天板を用意して変更しようと思います。初めての事なので、慎重に行きます!
2020/7/16 12:05
オカラさん
私の巣箱のうち、4つは直接天板です
麻布を日除けに被せてます
巣門は4面巣門です
昨年、麻布を被せたものは無事でした
麻布を被せてなかったもののうちのひとつが巣落ちしました
2020/7/16 12:26
ブルービー様
アドバイスありがとうございます。巣箱は重箱式です。巣落ち防止の棒も付けてあります。どうやら、まだ、天板全体に巣が広がっていない様なので、もう少し様子をみて、対応していきたいと思います。変更しても大丈夫な事がわかりましたので、助かりました。
せっかく入ってくれたミツバチにいい環境に出来る様にしたいと思っています。切り離しの際に使用するナイフ、参考にさせて頂きます。
2020/7/16 12:00
ゴンパパ
島根県
平成23年(2011)に庭の「燻製BOX」に営巣したのをきっかけのニホンミツバチに興味を持ち細々と続けておりましたが、平成26年(2014)2月より本格的に取り...
ブルービー
福岡県
昭和29年、福岡県京都郡みやこ町生まれ。(現在もみやこ町在住) 令和2年に二ホンミツバチさんが2群来てくれ、養蜂開始 ユーザー名は、ブルービー(幸せの青い蜂:ナ...
ひろぼー
佐賀県
2018年4月16日 たまたま自宅屋根裏の群れが分蜂したので、飼い始めました 年間ほぼ毎日眺めてます よく体当たりされます 構いすぎでしょうか? 欲張りなの...
ひろぼー
佐賀県
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