Question

西洋蜜蜂が来て間もなく１年になります。

このサイトでヘギイタダニの防除を色々拝見して毎週2ー3回雄蜂子の有蓋を潰しておりますが中々居なく成りません。

何か良い薬品は無いものでしょうか?

蜜を取ることを考えると害になる薬は使いたくないです。

Answer 1

こんにちは。

認可薬剤と雄蜂切り組み合わせてしてますが駆除と蜜の両立は難しいのでは。シュウ酸糖液など含めて獣医さんいらっしゃる兵庫の俵養蜂さんに相談され処方お願いされるのが良いのでは。

Comments

ネコマルさん

早速の回答有難うございます。

俵養蜂さんですね。

有難うございます。

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ミツバチ大好きさん、雄蜂房切りはかなり有効に思います。昨年の春から夏までダニが殆ど見られない雄蜂温存群以外の雄蜂を切りまくったら今年は切ってもまだダニの姿が見れれないくらいです。

女王蜂更新も終わったのでまた暫く雄蜂切りに専念します。

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ネコマルさん

こんばんは

私も頑張って見ます。

また俵養蜂さんも連絡して見ます。

Answer 2

イロイロ選べます。選び放題レベルですが、どれも強みも弱点もあります。

・アピスタン（フルバリネート）：農薬系。吊るだけ簡単。外気温にも湿度にも影響を受けない素晴らしい駆除剤…だが、ダニが抵抗を付けて効き目が悪くなりやすい。運悪いと最初からまるで効かない。

・アピバール（アミトラズ）：農薬系。吊るだけ簡単。ダニが抵抗を付け効き目が悪くなる事があるっぽい。湿気で効力低下するらしいので冬季の使用推奨。越冬のお供とも言える。

・チモバール等、チモール剤：蒸散材、ハーブの腐食ガス攻撃。ダニは抵抗を付けられない。外気温の影響を受けやすく低温期は役に立たない。腐食性があり手袋無いと危険。

・ギ酸：蒸散材、酸性腐食ガス攻撃。チモール剤と似ているが効果はより強烈。ダニは抵抗を付けらえない。使う人間に安全でない、手袋等防護措置必要。巣箱の金属が酸で錆びまくる。ミツバチが受けるストレスも強い。要獣医師処方。

・シュウ酸（滴下）：ヤバい液体を蜂めがけて滴下。ダニは抵抗性を付けられないと言われている。効き目は猛烈だが効果持続時間が1日ぐらいしかなく、群分割して有蓋蜂児無くす等計画的に使わないと意味あまりない等、扱いこなすのがちょっと面倒。外見で危険性は解らないが飲んだら最悪死ぬと思う。要獣医師処方。

・シュウ酸（ガス）：熱して昇華させたシュウ酸のガスを巣門から吹き込む（！）。必要な器具が高かったり熱源が必要だったりで運用が圧倒的に面倒くさい。それでも採用せざるを得ない人向け。超面倒くさい作業を乗り越えれば安定した効力が見込めるかも。ガスマスクしないと呼吸器が激ヤバ。要獣医師処方。

僕はアピスタン使った群は必ず出荷群に回してきっかりお別れする方針が固まりそうです。平時はなるべくチモール剤とシュウ酸と雄蜂セルの切り取りでダニ退治しています。

さて、セイヨウミツバチと1年間付き合いして、今まで一度もダニ駆除していなかったら、いい加減ダニ退治にかからないと危険だと思います。雄蜂の巣房を破壊した時に多くのダニが見つかるような状態を放置すれば群壊滅しますよ。もう採蜜なんていいじゃないですか。気づけた今なら間に合うかもしれません。最善を尽くしてみてください。

アピスタンがとりあえず扱いやすく人体にも安全でお勧めできますが、これは使ったら使っただけ蜜ロウに弱い農薬が残留し、どんどんヘギイタダニは抵抗性を強化します。これ「だけ」に頼ったら失敗確定と言っても過言ではありません。外気温30度のちょっと手前ぐらいなら、チモール剤が有効に働きます。非農薬系統では圧倒的に扱いやすいのでお勧めできます。

採蜜の時期から逆算して、いかにダニ駆除を済ませておくかが重要です。必勝を期して先手を打ってダニ駆除を行えば、採蜜もダニ駆除も、きっとうまく両立できますよ。

Comments

古ちゃんさん

こんばんは

詳しく説明して頂き有難うございます。

参考になります。

西洋蜜蜂を簡単に考えておりました。

大変みたいですね。

何とか今年は練習と思って頑張って見ます。

密取りは、その後見たいですね。

有難う御座いました。

Answer 3

おはようございます、ミツバチ大好きさん！

日本国内で蜜蜂に使用できるダニ駆除薬は３つが認可されています。

アピスタン、アピバール、それにチモバールです。それ以外は獣医師の処方によります。

Comments

ハッチ＠宮崎さん

おはようございます。

早速有難うございます。

この薬品も俵養蜂さんでしょうか?

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ミツバチ大好きさん

今年のカタログでは

[image="https://d3dlv5ug8g5jts.cloudfront.net/168/16898787355785038734.jpeg"]

秋田屋本店、api株式会社さんに取扱い記載がありました。

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ハッチ＠宮崎さん

何時も有難うございます。

探してみます。

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ハッチ＠宮崎さん

api株式会社さんに問い合わせて見ました。

有難うございます。

Answer 4

蜜を採るなら基本、今からなら採るまでは認可薬品は使えないですよ。

今の状態が分かりませんが、蜜を採るのを優先するか　ダニの駆除をゆうせんするか

を考えてください。蜜を採りたいなら早い目に絞り（貯蜜・蜂の状況がわかりませんが）

その後、アピスタンを入れるか、シュウ酸かギ酸でダニ駆除をするかです。ただシュウ酸やギ酸は

取り扱いに注意が必要です。アピバールもチモバールもこれから秋までの季節はあまり適しません。

Comments

分からないことがあれば、個別の薬品名で質問されたらいかがでしょう。

ヘギイタダニで西洋ミツバチが安定して飼育が出来ない現状なので、飼育方法に合った、駆除を試行錯誤するしかない。

一ヶ所に50群程度であれば、コントロールは楽だと思います。

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ヨウヨウさん

こんばんはそんな気がしましたので害のない方法を考えましたが、暫くは雄蜂潰しが有効見たいですね。

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ミツバチ研究所さん

こんばんは

50群ですか?

家は2群です。

簡単見たいですが初心者には大変みたいです。

分からない事ばかりです。

いろいろ教えて頂きますので試してみます。

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ミツバチ大好きさん

粉糖で寄生率の確認ができますので(検査キットは通販で買えます)

普通の砂糖をミキサーで砕いたものは使えません。

必要以上の薬品を使わないように確認の為に必要だと思います。

群数が蜜でないので管理は簡単だと思います。

粉糖での検査

[image="https://d3dlv5ug8g5jts.cloudfront.net/086/8690972642536344407.jpeg"]

十数か所の蜂場の一つです。

[image="https://d3dlv5ug8g5jts.cloudfront.net/081/8150644832300409443.jpeg"]

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ミツバチ研究所さん

こんにちは

シュガーロールですね。

昨年買いましたが、使い勝手がイマイチと言いますか蜂を入れるのが難しくて今年は使っておりません。

ここで素朴な質問ですが私の所は2個でも余り蜜は貯まりませんが四十群も居ても蜜源は大丈夫なんですか?

近くにも二十群位飼われている所が有ると聞きました。

どうにも納得が行かないんです。答えられる範囲で結構です。

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使い方、蜂を落とす容器に、砂糖を少しまぶします(フライパンに油をなじませる感じ)蜂を落とす容器に蜂を落としたら、(チャーハンを炒めるように素早く)・・・

レンゲ種、２０K×２０袋

ベッチ種２０K１０袋

ストロベリーキャンドル２０K10袋

クロガネモチ苗100本

毎年購入しています。

ミカン採蜜風景です。ミカン蜂蜜２回から3回採蜜します(5日間隔で)毎日どこか採蜜します。

[image="https://d3dlv5ug8g5jts.cloudfront.net/135/13542018233644580329.jpeg"]

レンゲ2回、みかん2～3回、百花2回採蜜して6/10梅雨前に終わります。

採蜜が出来ないのは、

1.ミツバチの数が少ない。原因

要因として、1.女王の更新をしていない

2.ダニが多い

3.春先の産卵始まりが遅い1/15日から産卵させます。

4.色々観察してください、本などよりも観察が、より良い

答えが得られると思います。

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ミツバチ研究所さん

早速のご返事有難うございます。

詳しく有難うございます。

先ほどしまってあったシュガーロールを出してきました。

ご指導のように明日にでもやってみます。

やはりいろいろと努力されていらっしゃるんですね。

まだまだ私も努力が足りませんね。

有難う御座いました。

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ミツバチ大好きさん

観察が一番です。

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ミツバチ研究所さん

こんばんは

きょう午前中は雨でしたが午後から曇りましたのでシュガーロールやってみました。

残念ながらご指摘の　2.ダニが多い　だったようです。

働きバチはそこそこ居ります。

今の処巣枠15枚居ります。

昨年シュガーロールで検査した時は2匹でした。

今日はなんと24匹でした。

もうだめかもしれませんね。

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ミツバチ大好きさん

諦めることはありませんよ。

方法は、いくつかありますので。

確認出来たことは良い事だと思います。

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ミツバチ研究所さん

有難うございます。

色々と試してみます。

上手く行きましたらまたご連絡致します。

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ミツバチ大好きさん

方法の一つとして、

採蜜後、１.当日給餌、給餌器は２個(当方毎年同じことしています)

2.翌日割り出す(割り出し方に工夫かも、４分割、５分割など、割り出すと同時にダニ剤投下。