はじめまして。愛知県の、素人養蜂人です。
今年4月に畑の木に蜂球ができました。
ツルが重みで下に下がり、地べたに直接蜂球がある状態でした。(ツルを巻き込んだ形)
4月末に上から日本ミツバチ用の重箱をかぶせました。
この時は、てっきり日本ミツバチだと思ってました(知識ゼロです)。
落ち着いているので、1週間後に西洋ミツバチ巣箱(2段)を上にかぶせて3週間ほど様子みました。
上に、あがってきてくれるのを期待していました
でも西洋ミツバチ巣箱の中には上がりませんでした。
底板をしていないので、管理が、難しく、昨夜、初めての内見も兼ねて、底板の上に日本ミツバチ用の重箱2段を移動させる作業をしました。
やはり西洋ミツバチ用巣箱は空。
その下の日本ミツバチ用重箱は重かったです。
地面から持ち上げて底板のある場所に…と思ったら、
ツルが重箱とつながっていました
重箱を持ったまま、引っ張ってツルを、切りました。
その後は底板の上に、設置できました。
しかし!
元の場所に、働き蜂がまだ沢山残っていました(ここにも小さな巣礎がある)
どうやら、切れたツルが、地べたと重箱内をつなげて、一つの社会を作っていたようです。
西洋ミツバチが作った巣脾を、初めてみました。
小さいけどちゃんと作れるんだと関心しました。重箱内部は見てないので不明です。
蜂に怒られて、ブンブン言われたので一旦帰りました。
今朝、早朝見にいきました。今日は雨天です。
もとの場所の蜂球はそのまま雨ざらしに。
そして、もとの蜂球付近に昨日私がツルを引っ張って壊したと思われる、巣礎のかけらが2つ落ちてました…
巣礎のかけらの中には蜂児がいました…卵の状態のものと、孵化間近のものが入っておりました。。蜂児、モチモチなんですね…初めて触りました。
巣礎のかけらの一つは雄蜂の巣礎と思われます。穴が大きかったです。
巣礎のかけらを拾って、日本ミツバチの重箱の入口付近(底板のある方)にひとまず置きました。
匂いで全員こちらに集まってほしいと思いながらも、
そうなると、現在の巣礎を放置で、新しい場所に行くわけないよねと思いながら…
女王は多分重箱の中に入ってる気はするのですが、、元の場所に帰ってしまうかなとか。
西洋ミツバチ用巣箱っていっても、底板無ければ管理できないし、この先ダニやスムシ、スズメバチの脅威から守りようがない…
地べたの蜂たちを手袋で拾い上げて巣箱に入れるだけの勇気はまだない…穏やかなんですが、怖いです、刺されそうで。
元の蜂球は、壊れた巣礎には興味無く、ただ自分たちの巣礎を守っていました。当たり前ですが。
元の蜂球を重箱に移し、底板をつけたかっただけなんですが…巣礎は破壊する、雨ざらしにする…
おまけに1匹の働き蜂が移動後の底板の下敷きになってました…。
私の行動が蜂の助けには全然なっていないと思い反省しました。
先輩方は、こういう失敗ありますか?
参考に、色々聞かせてもらえるとありがたいです。
そして、壊れた巣礎の活用方法も、もし良ければ教えて下さい(手のひらサイズ。蜂児や卵入りです…)。
新しい場所の日本ミツバチ用重箱も、蜂の出入りがみられますが、数は少ないです。雄蜂が出入りしていました。
雨ざらしの所には女王のいる気配が無かったですが、ギュッと団結して今ある巣礎を守ってましたので、中にいるのかも知れません。
養蜂って、難しいですね。
勇気もいると思いました。
でも、できれば夏も冬も越えて生きてほしい。
よろしくお願いいたします。