日本ミツバチ目的の待ち箱へ西洋ミツバチが入居してしまい。先月短枠先になんとか移し替えが完了しました。ダニ対策は日本ミツバチより大変そうなのですが色々と調べて見るもののいまひとつわかりません。
何をしたら良いものか教えていただきたくよろしくお願いします。参考になるホームページなどありましたら幸せます。
活動場所 :東京都
活動場所 :神奈川県
ニホンミツバチのダニは「アカリンダニ」で、セイヨウミツバチに付くダニは「ミツバチヘギイタダニ」ですから全く違うダニで対策も違います。どちらも大変です。
それでセイヨウミツバチではオスサナギをピンセットでつまみ出して見るとダニが付いているのが見付かります。内検の時にオスサナギは徹底的に見て、50匹くらい見ても見付からなければほぼ大丈夫と思いますが見たサナギの10%以上にいるようなら黄色信号で、働きバチのサナギにもたくさん付いているかも知れません、そのまま置くと冬までに消滅する危険があります。
もしオスサナギを見てダニがいるようならまた質問を投稿してもらえばダニ抜きの方法を書き込みます。
活動場所 :茨城県
T.Y13 群馬の山さんさん
的確なアドバイスありがとうございます。近々内検してオスサナギを見てみます。居なければ良いのですが中々そう上手くいきそうにもありません。
http://urasoe-apiary.sakura.ne.jp/index.html
参考にしてください。
活動場所 :鹿児島県
m.m23さん
コメントありがとうございます。早速見入っていました。かなり詳しく載っているので大変参考になります。
はじめまして。 質問を興味深く拝見しています。 こちらは今年3月から神奈川県で西洋蜜蜂と暮らしはじめたものです。
ご参考にはならないかもしれませんが、自分の場合、 紹介者から購入した西洋蜜蜂がこちら神奈川へ到着翌日から、
羽の縮れた蜂たちが多数いることがすぐにわかりました。
同時に、発育できずに死んでいる幼虫がスモン前に多数捨てられはじめ、
調べたり、先輩養蜂家さんにお伺いしたりと、 ヘギイタダニにの影響によるバロア病だとわかりました。
その後、アピバール、シュガーロール、シュウ酸糖液、と時期をみて実施しながら、 以前よりダニ寄生率は低くなってきたようです。 自分が参考にしているのは、『玉川大学ミツバチ科学研究センター』さんのホームページです。
https://www.tamagawa.jp/research/academic/center/honey.html
久渡さん
コメントありがとうございます。早速参考にさせていただきます。ヘギイタダニ対策がまず第一ですね。頑張ってみます。なかなか奥が深いので試行錯誤してみます。
松っちゃんさん
意図しない入居の西洋さんたちで複雑なお気持ちではないかと想像しています、
どうぞ、ダニ対策など、頑張ってみてください。
こちらも試行錯誤でやっております、
これからもよろしくお願いいたします。
ありがとうございます。
せっかくの入居で地主さんも喜んでるので頑張って育ててみようと思います。こちらこそよろしくお願いします。
既にアドバイスがありますが、とにかくダニ対策が必須です。
浦添養蜂のリンクが既に紹介されていますので、そこで敵の実態を把握しましょう。汝の敵を知れ、と僕は教わりました。最も、僕は汝の隣人を愛せと解釈していますが(丸くてキラキラしてちょこちょこしていて、ヘギイタダニ案外可愛いです、容赦厳禁ですが)。
シュガーロール法を用いれば、現時点での寄生状況を可視化できるので、強くお勧めします。雄蜂居なくてもチェックできます。
https://tawara88.com/ オンラインカタログ10P シュガーロールキット。
トレイに蜂を落とす時は、日中天気の良い日に、蜂ブラシを使うと検出率が上がるのでお勧めします。ミツバチヘギイタダニは、ミツバチの内役蜂を狙って取り付き臓器をすすり出し、産卵の為の栄養を摂取する習性があります。前述条件であれば外役蜂が少なく、かつ達者に飛べず枠を振ったぐらいではトレイに墜落しない内役蜂を漏らさずサンプリングできダニ寄生状況の検出率が高まる為です。
5匹も10匹もヘギイタダニが見つかるようであれば、即ダニ退治を行ってください。盆明けや秋に羽化する蜂は、越冬蜂を育て、そのまま自身も越冬に参加。そして春には死力を尽くし寒気の中群に貢献します。その蜂がダニに吸血もとい吸臓され死んでゆくようでは、群は壊滅必至なのです。リンク先の俵養蜂場に相談すれば、その時期・状況に応じた薬剤を処方してもらえます。
古ちゃんさん
お世話になります。
凄く詳細な情報ありがとうございます。越冬前の大事な時期に差し掛かるんですね。先ずは内検してみます。シュガーロール作戦も良さそうですね。オンラインカタログ凄く参考になります。ゆっくり見てみます。
ありがとうございます♪
困ったことがあれば、気軽に聞いてみましょう。似た質問がすでにあっても遠慮はいりません。状況は1人1人違います。また最新の情報が出てくるかもしれません。