巣箱は丸洞ですが、養蜂形式は重箱式に似ていて似ていないです。
現在は机上の理論ですが、この様に進めた場合に、相当無理がありますか?
来春、分蜂群を下の丸洞に取り込みます。
春の分蜂群は秋頃、場合によっては翌年に、下の1期の状態になります。
その時点で最初の採蜜をします。 2期から3期の状態になります。
3期までは丸洞の①と②を重箱と同様丸洞毎採蜜します。
数か月して巣板が底まで伸びてきた時点で4期の様に、採蜜します(対馬方式)
4期の採蜜を行ったら、同時に丸洞を2個載せて5期の状態にします(島根県弥栄村方式)。
ここまでは順調に進むと思います。
5期でよく見られるのは盛り上げ巣です。
しかし、盛り上げるべく空間が一気に高くなった場合に盛り上げではなくて、
6期の図の様に天井から巣板を作りだす事を期待しています。
もし、6期の図の様に天井から巣板を作りだしたら、内蔵温度計で把握できます。
それが確認出来て、巣板が順調に伸びて来たら、勝手口から手を差し込んで③の部分を掻き出します。
自然巣の巣板の更新をスムシが行う代わりに人間が行う事になります。
この案はどんな危うい処がありますか?
また、感じる事がありましたら教えてください。