この丸洞は高さが92cmだったと思います。
伝統養蜂の丸洞の高さと比べて普通だと思っています。
採蜜を初めてします。
丸洞の上から20cm位を採蜜する予定です。
ところが暑い事もあって、巣門前にはみ出してきました。
巣門の内側では巣板が底まで伸びてきております。
外に溢れているのは暑さのせいではなくて、育児部(女王)を守っていると考えます。
人差し指で挨拶しました。向こうからは近寄っては来ませんが、逃げもしません。
天井の載せ物を撤去しました。
合板1枚を剥がせば巣板の天井です。
初めての採蜜で6月末、越冬群で分蜂後です。
接続された丸洞の勝手口から内部を撮ると、1週間ほど前からはみ出してきています。
接続された丸洞の天井をみますとまだ入居はしていません。
色がコールタールの様で怪しいので、このあと天板だけの掃除をしてみます。
採蜜を終えると、現在の丸洞の天井から20cm位の空間が生まれます。
一部の方法では蓋を閉めて来年まで待つとの事ですが、今回は更に丸洞を載せてみようかと予定しています。
質問です。
①蓋を開けて蜜が溜まっていれば採蜜します。
カスカスなら、蓋を閉じて様子見にします。
妥当ですか?
②巣門前にはみ出して来ているので、女王の防御だと推測すれば、今回採蜜とは関係なく巣門を閉じる事を考えています。
巣門(出入り口)が閉じられたら、日本みつばちは接続された廊下から空の丸洞を経由して空の丸洞の巣門から出入りするしか方法がありません。
これは虐めですか? お節介ですか?
③蜜が溜まっていて20cm位採蜜が出来た時には、画像のような小さな窓付きの丸洞を更に上に載せたいと思います。
すると採蜜された20cmの空間の上にさらに30cm位の空間が生まれます。
群が強いと考えての行動ですが、大は小を兼ねるで更に営巣空間を広げたい時の彼女たちの選択肢になります。
とんでも無い誤解ですか? 丸洞を上に載せる事は意味がないですか? むしろ悪い事ですか?
④巣門を閉じられた事から出入りする度に空の丸洞をより意識して、この空間を利用する事は絶対にないですよね(笑い)
以上です。
今日か明日の採蜜に先立ち、ご指導ください。