まず、わたしの事情ですが、巣箱の近くに住んでいないため、現地に行かないと巣箱の確認をすることができません。
また、巣箱の移動や箱交換や新しい箱の継足しの際に助っ人を募る必要があるため、事前の準備や、具体的な段取りが必須となっております。
関連する事柄であるため、長くなりますが、質問を分けずにまとめての質問とさせて下さい。
1つでもよいので、なにかわかるような方がおりましたら、助言をお願いしたいです。
以下、質問や状況説明となります。
よろしくお願い致します。
■ ①これまでの経過を元に、巣箱の中の巣の状態を予想できるか?
まずこれまでの経過です。
添付した写真が巣箱になりますが、上から三段までがよくある重箱式です。
6月28日に巣が満杯になり、応急措置にて縦長の巣箱を足しました。
下の高さ60センチの箱が応急処置にて継ぎ足した箱になります。
写真にある黒いガムテープの部分に穴をあけ、こちらも臨時で外から巣落ち防止の棒を入れてあります。(写真1枚目)
9月17日の夕方に確認した時点では、上から3番目の巣落ち防止の棒が、蜂たちでほぼ覆われかけてる状態が見えました。(写真2枚目)
その後は、巣箱の様子を見に行けておりません。
10月の時点の気温を見ますと、この1週間あたりでは、台風の影響もあってか最高気温は10℃-20℃、最低気温は1℃-10℃。かなり寒い日が出てきてるようです。
9月の時点では、周りは色とりどりの秋花がたくさん咲いてました。木に囲まれた土地なので蜜源となる植物は多いかと思いますが、それでも徐々に巣の成長スピードは落ちてるように見受けられました。
9月には、常時、1.2匹はキイロスズメバチと思える蜂が周りを旋回して、ニホンミツバチを狙おうとしてました。
また湿気が篭ってしまっていたのと、巣箱の様子を見に行くまで少し間が空いたためか、スムシが出ていました。ナメクジなんかも下のほうに付いていました。
底板をきれいに拭いて、改善されましたが、虫が増えたことで、採蜜やミツバチたちの働きにも影響が出ていたかと予想してます。
ここでどなたかのご意見をうかがいたいのですが、現在、この巣箱のなかでは、巣の中身がどのようになっていそうか、予想できる方はいないでしょうか?
というのは、細長い巣枠を交換したいと考えているので、現状を知る必要があります。
目の前にないものを予想するということ自体が無茶かもしれませんが、経験上、こんなではないかと、予想できる方がおりましたら、どうかご意見を聞かせて頂けたらと思います。
もしくは、巣箱を持ち上げるなどして、巣にダメージを与えることなく、中味を確認することはできるのでしょうか?
■ ② 箱の交換、継足しについて
諸事情ありまして、年内までに巣箱を移動しなくてはならなくなりました。
そこで、どこかのタイミングで、下の縦長の巣箱を交換したいと考えております。
臨時で継ぎ足した高さ60センチの箱は、板の厚さが恐らく1.5センチほどなので、防寒的にも耐久性にも不安もあり、先のことを考えても、冬前か、もしくは春の分蜂前のどこかで交換しなくてはならないと思います。
もし、上の重箱式三段より下の部分、縦長の箱の内部にある巣の中身が空であれば、蜂たちにはとても申し訳ないけれど、巣を切って、用意してある通常の重箱式の箱と交換しようかと考えてます。
或いは、巣箱の移動前か移動後に、臨時で継ぎ足した縦長の巣箱から巣落ち防止棒を引き抜き、巣枠の交換ができないかとも考えてます。
恐らく巣を切らずに重箱式の箱に交換する場合、先にも後にも、巣落ち防止棒を入れるのは難しそうかと予想してます。
新しい重箱式の箱に外から穴をあけて棒を入れてしまうと、巣を壊す危険もあるかと思うのと、最初から巣落ち防止棒が入っていても、巣が潰れると思われ、他にうまい方法が思い浮かびません。
こんな状態なのですが、どのタイミングで、どうやって巣枠を交換してよいのか、素人のため段取りの段階でも難航しております。
こんな時、自分ならどうするか、もし思いつく方法があれば、こちらもご意見頂けると、非常に救われます。
現在の巣の状態を知りたかったのは、下の縦長の巣箱との間で、巣を切ってしまうという方法をとる場合、巣が空の状態でないとマズイと思われるためです。
巣は、蜂たちが修復してくれると思うのですが、蜂たちにとって良くない結果となることもしたくないので、巣が空であっても切らないほうがよいかどうか分かるようなら教えて下さい。
■ ③安全な巣箱の移動方法について。
巣箱の移動先は、リスク回避を考え、車で20〜30分以内で運べそうな近い場所を見つけられました。
そこで気になっているのが、まず現在の巣箱の重さが、ざっくりでもどれほどあるのか、分かる方はおりませんでしょうか?
蜜が詰まっていると、かなり重いということだけはわかっているつもりです。
私は男性ではないので、力もないので、現在、移動時の協力者を募って、段取りをしております。
軽トラに乗せて移動の予定ですが、まず軽トラに乗せるまでの足場が、あまり良くないです。
平たい部分のすくない土の地面、階段や狭い通路、など、スムースに動きづらい場所を通り抜けなくてはなりません。
下から持ち上げるにもぐらつくことが予想されるので、屋根のあたりにお神輿のように背負えるように棒を取り付け、前後を2人に任せて、下を1.2人で押さえるべきか…など、ざっとイメージしてますが、重さがわかると安心とも思えました。
重箱式も繋ぎ目はガムテープなので、周りから紐やテープで固定して、どこまで耐えられるかも心配です。
トラックの上では、下に不要な布団が見つかりそうとのことなので、緩衝用に敷いて、紐で固定を考えてますが、こちらもどこまでトラックに固定できそうな引っ掛けや穴があるのか確認しないとならないのですが、軽トラのことをわかってる方で、よい縛り方などあれば、詳しく知りたいです。
荷台に人が乗るのは違法かと思いましたが、調べると
「貨物を看守するためなら必要最小限度の人員を荷台に乗せることが可能」
と道路交通法の第55条にあるようなので、後ろにのって、手で押さえたいとも考えております。
自分が考えられてる方法は以上のようなものですが、時間もあまり取れそうもないので、なるべく簡単で安全な方法がないかと、苦心しております。
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関連しあってるものがあるので、1つの場所にまとめて質問させて頂きましたが、総合的にでも、部分的にでも、アドバイスを頂けたらと思います。
他にもなにか思い当たることかあれば助かります。
私も、なかなか近くで見ることが叶わない状況下で、蜂にも申し訳ない気持ちでいっぱいですが、まずは初めての越冬を無事に乗り切れるよう、できることはしたいと考えております。
▲助っ人を募らなくてはならないので、日程調整の都合上、たくさん調べ切れる余裕もなく、情けないのですが、こちらで質問させて頂きました。
長くなりましたが、どなたかのアドバイス、心待ちにしております。