今朝の仕事に行く前に巣箱を見ると、巣門のところが濡れているように見えました。
近づいてさわってみると、べたついていて臭いは蜂蜜のにおいでした。
流れ出ている蜂蜜の中には蜜蜂の死骸もありどうしていいかわけりません。
なにかで蜜蜂がやられてしまったのでしょうか?
巣箱から蜂蜜が流れ出すという現象は度々あることなのでしょうか?
巣箱に日差しが直射となっていませんか?
蜂群に比較して巣箱容積が小さくありませんか!?
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数年前のこの時期、天井裏に営巣した日本みつばちの巣捕獲の依頼を受けたことがありました。天井からポタポタ蜂蜜がしたたり落ちて来て困っているという内容のものです。
営巣場所の天井裏に上がってみると夏の日差しで屋根裏に熱がこもり、まさにサウナ状態でした。その暑さの影響で巣板が天井に落下し下敷きとなった蜂たちが死んでおり溶け落ちた巣脾からは蜜が流れ出し、結果上記の様な状態になっていると判明しました。
このことから、巣内温度上昇と考えます。
巣脾の落下はとても嫌われ逃去の原因ともなります。早急に巣箱を内検しそれを取り除く必要があります。
活動場所 :岐阜県
ハッチ@宮崎さん、早速のコメントありがとうございます。
今朝早起きして巣箱の状態を確認しました。
そうすると、残念ながらもぬけの殻(T-T)
今まで花粉を運ぶ蜜蜂の達を見るのが楽しみだったのですが、もぅあの姿を見ることはできません。
四段あった巣箱の二段目まで巣ができてました。
一生懸命巣を作っていたみつばち達に申し訳ないことをしてしまいました。
今度からはちゃんと日陰になるように工夫して、末永くすんでもらえるように頑張りたいと思います。
次の入居が来年になるか再来年になるかわかりませんが、今回の失敗を糧にまた頑張ます。
ちなみに今ある残った巣はどのようにしたらいいのでしょうか?
間に合わなかったですかm(_._)m
今ある残った巣脾ですが、蜜巣部分は垂れ蜜方式で離蜜し収穫した後、巣脾からは蜜蝋を精製して保管されてください。育児部分は残念ながら破棄でしょうか!?どなたかいい処分方法ご存じの方がいて書き込みされるといいのですが・・・
巣箱は洗った後待ち箱としてどこかいい場所に据え付けておくと・・・入居があるかもしれません。
今回の様な事態がほかでも起こってないとは言えないので=逃去→どこか新たな営巣場所をみつけて入居するものです。
度々すみません。
今日とりあえず蜜をとろうとしたんですが、巣箱に蜜蜂が数十匹いました。
このはち達は無視して蜜をとってしまった方がいいのでしょうか?
ここからまた戻ってくることを期待してしまうのですが。
コメントを頂いてすぐに採蜜しました。
多くはないですが、きれいな蜂蜜がとれました。
次こそはこれをいっぱいとれるように頑張ります。
夏はなかなか入居も少ないとおもいますが、また来てくれることを願って巣箱を設置しておきます。
アドバイスありがとうございます。
それは良かったです!
巣箱に蜜蝋を塗布していつでも入居できる体制で臨みましょう。
私は50mm位の発泡スチロールを乗せて断熱しています、 それから天板は簀の子にして空気がこもり、瀬内温度が高くならないようにしています。 底板も金網にして風が通りやすくします。
satwoさん お早う御座います。巣版が底板に落ちていると思います。宮崎県はハッチさんが一番わかると思います。出来ましたら巣箱の大きさと巣落防止棒とかはされているのでしょうか?巣箱に3mmくらいのベニヤ版を胴縁につけて張るとかなりの効果がありますよ。中を見て掃除をしたほうが良いと思われます。
ご回答ありがとうございます。
どうやらみつばち達は去ってしまったようです。
私がふがいないばかりに折角来てくれたみつばち達にかわいそうなことをしてしまいました。
巣落ち防止の太い針金はしていたのですが、どうやら暑くなりすぎたようです。
日中見ることがあまりなかってので、気づくことができませんでした。
ですが、次に同じ失敗をしないように、しっかり勉強していきたいとおもいます。
困ったことがあれば、気軽に聞いてみましょう。似た質問がすでにあっても遠慮はいりません。状況は1人1人違います。また最新の情報が出てくるかもしれません。