実のなる木が大好きで、30数年前、自分の庭を持てて初めに植えたのは、りんごの木と、ラズベリーと、いくつかのハーブでした。その後今の場所に引っ越してからは、杏やプルーン、すももなど色々植えたのですが、病気でやられ、りんごやくり、柿は、ここ数年の大雪で枝折れが半端なく、苗は大きくなる前にダメになってしまう。でも、ベリー類だけは、毎年実をつけてくれます。
ジューンベリーは植えてから20年以上になり、道路にはみ出して、今年は大幅に選定をしました。もうすぐ、ヒヨドリたちがやってきて賑やかになります。
昔からあるスグリは、今年は実付きが悪い。
ブラックカラントは大好きで数本植えていて、ジャムにします。
ブルーベリーはやはり雪で枝折れがひどいので、鉢植えと地植えと両方。これは鉢植え。
夫は、ブラックベリーの係。棘がすごいので柵に誘引するのも大変です。
やはり棘がすごいグズベリーは色ずくと甘くて美味しいので鳥に食べられてしまう。
我が家の最古参のラズベリーは西洋木イチゴという名で、19歳の時に両親に頼んで手に入れた苗の子孫。
こちらは棘なしのブラックベリーで、ジャム用。
そして、今年はアケビがたくさん実がついた。
最後に、大好きな西洋イチジクは、こちらでは外では越冬出来ないので、イチジクのところを小屋で囲ったので、イチジク小屋と呼んでいる。
この冬は、、大雪のせいで野ネズミによる果樹の幹を食われる被害が半端なくひどく、うちのりんごの木もほとんどやられました。3本は切ってしまいましたが、バレリーナツリーという種類のは、花を全部摘んで身を付けずに養生させています。
残念ながら、ベリー類には、日本蜜蜂はほとんど来ていません。