Question

先日、蜂の知人から連絡があり、野生の蜂の巣を見つけたと言っています。LINEで画像を送ってもらうと木の枝に開放巣を作っています。

[image="https://d3dlv5ug8g5jts.cloudfront.net/135/13555645049349531308.jpeg"]

[image="https://d3dlv5ug8g5jts.cloudfront.net/058/5821963957823919781.jpeg"]

[image="https://d3dlv5ug8g5jts.cloudfront.net/010/1034521370760991096.jpeg"]

[image="https://d3dlv5ug8g5jts.cloudfront.net/124/12485559036075403648.jpeg"]

知人としては、蜂の数も少ないのでこのままだと越冬できないのでは無いかと言っています。なので、何とかして巣箱に収められないか考えているようです。私も越冬は厳しそうだと思いますし、よくスズメバチに襲われなかったなと思います。

しかし、枝に造巣している上、蜂の数も少ないので下手に刺激すると逃亡するんじゃないかと思い、そう伝えてはあります。木の枝ごと切りとって重箱に移設出来れば一番上手く行きそうですが、枝は切れないそうです。このままだと越冬できるか怪しいしどうしたらいいでしょうか？自然に任しておくほうがいいでしょうか。知人は巣箱に移設する方法を検討しています。何か意見がありましたら、お伺いしたいです。

Answer 1

これは、逃亡群れ又は浮浪群れですね。

貯蜜も無く女王の存在も不明ですが越冬は無理ですから下記を参考に保護捕獲してみてください。

https://plaza.rakuten.co.jp/fuusya3600/diary/201606140000/

給餌が必要だと思います。

Comments

風車＠埼玉さん

とても参考になるページをありがとうございます。串で指しただけでも巣落ちしないのですね。このやり方を参考にすれば上手く行くかもしれません。ありがとうございます。

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風車＠埼玉さん、とても参考になる素晴らしい方法です。

串刺し安定法、素晴らしいです。　さすがは、大ベテランの風車さんですね。

今後とも、いろいろと御指導下さい。

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nakayan＠静岡 さん

この投稿はこのサイトでも２・３回行っているとおもいます。

この安易は方法を用いて２０年位行っております、天井でも床下でも作業スペースが狭いだけで状況は同じです。

皆さんに応用していただきたくて投稿しております。

GM２の開示も同じです、今後とも宜しくお願い致します。

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風車＠埼玉さん、私はまだ自然巣の収容は経験がありませんが、GM2は以前から見ていて、これも優れものだと思っていました。

私の付近では、昔は時々、見られた木の洞に作られた自然巣があったものですが、近年アカリンダニの蔓延と共に、全く自然巣が見られなくなってしまい、それと同時に飼育巣箱に入る分蜂群も激減しています。何とかアカリンに対抗できる方法の確立を作り出していきたいと考えています。

こちらこそ、今後ともよろしくお願い申し上げます。

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風車＠埼玉さんこんばんは、私は解放巣にであったことはありません、此の風車＠埼玉さんが紹介された方法は最高だと思います、さっそくいつでも使用できるよう準備しておきたいと思います。
ありがとうございました。

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カッツアイ さん

解放巣でなくても床下・天井裏に入って巣板を見たら解放巣とおなじにみえますよ。

刺串と発泡スチロールだけですのですぐに段取りできますよ。

Answer 2

どこからか逃げてきた群みたいですね

このままでは越冬できなさそうです

ここ数日で、捕獲された日誌が載ってます

参考にされてはどうでしょう？

私は経験ありませんが、これを見つけたら取り込みチャレンジしますね

Comments

ひろぼーさん

やはり越冬は厳しそうですよね。このままだと消滅しそうなので、皆さんのアドバイスを参考に取り込み方を伝えてみます。ありがとうございます。

Answer 3

おはようございます。

もうダメ元なので、回収チャレンジしてください。

木を切るとその振動で逃げてしまうと思うので、振動与えずちょっとずつ少しづつやれば最終巣板に女王様つけて箱に入れれそうな気がします。途中で巣が落ちないよう、木の巣の近くにぐるっと寒冷紗でもかけて作業がいいと思います(^^)/

https://38qa.net/blog/136248

https://38qa.net/blog/136420

先日大型助っ人の方が回収した群の作業内容です。参考まで。

Comments

nojiさん

回収の日記見させていただきました。すごいですね、大きな群でも吸引機で回収できるんですね。

今回は木の枝に作っていて枝が切れないので…枝が切れれば日記の用にそのまま移設出来るかも、とは考えましたが中々難しそうです。寒冷紗を貼って巣板を壊さないように行ってみます。ありがとうございます。

Answer 4

あきヨッシーさん　お早うございます。このままでも冬越しすると思いますが、不安であれば、木の枝ごと箱で覆ってやっては如何でしょうか？しかし、殆ど貯蜜してないので、冬を越せるかはわかりません。

縦型巣門か丸巣門を作ってあげればいいと思います。もし、どうしても回収したい場合は、来春、暖かくなってからでは如何でしょうか？

Comments

ブルービーさん

実際に見たわけではないのですが、写真で見ると貯蜜は無さそうですね群も小さいので吹きさらしだと温度が保てなさそうです。枝ごと覆ってしまうのですね。それが一番逃げないかもしれないです。ありがとうございます。

Answer 5

こんにちは

スズメバチに襲われたか、スムシ繁殖で巣を棄てて来たものでしょう。最近雨が少ないため、現地で生き残ったようです。このままでは遠からず消滅します。

収容方法：早朝または日没後、つまり外勤蜂が巣にいる時間帯に、

❶蜂が飛び立たないよう静かに巣板を蜂ごと、巣を分解せず付け根から切り取り、巣箱に収容する。蜂が枝に戻らないよう巣のあった枝に虫よけスプレーを吹きつける。

❷重箱は二段とし、箱の継ぎ目を持ち焼き金網で仕切る。金網の上に巣板を逆さまに置く。箱継ぎ目はテープで塞ぐ。

❸できれば現地から直線で２ｋｍ以上の場所に巣箱を置く。

❹網の上に蜜または砂糖水を給餌する。給餌は食べなくなるまで続ける。

❺厳寒期の夜間は箱底にカイロを置き保温する。不織布に蜂が足を取られ死なないよう対策する。

❻１１月の気温では収容後に逃去することは少ないが、逃去防止器を取り付ける方法もある。

※ 収容時に女王は飛び立ちやすいため、注意が必要です。

Comments

葉隠さん

回答ありがとうございます。巣板を一枚一枚切り離し、ハチヲバラけさせ無い様にして、収容する方法も考えられるんですね。収容成功したとしても保温や給餌など気が抜けませんね、、女王の所在も確認しておりませんが、居たら飛び立たないように気を付けるよう伝えておきます。

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巣板はつながっているように見えます。”巣板を一枚一枚切り離し” ？　このような極小群のつながった巣板を切り離すのはデメリットしかありません。

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葉隠さん

すみません、よく見たら繋がっていますね。通常の群の巣板を想像していました。こんな形になる事もあるのですね。ありがとうございます。

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育児房があれば、作業中に巣板をカイロで保温することが必要です。幼虫と蛹は冷えれば死にます。

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葉隠さん、こんばんは

小さいですが、蜂が覆っている部分には育児房あるかもしれませんね、この時期は蜂が帰ってくる夕方以降は結構寒いときも有りますから、温度には注意します。ありがとうございます。

Answer 6

こんばんは、あきヨッシーさん！

小さな群なのでこのままでは越冬厳しいと考えられることから、発泡スチロール小箱への保護～収容を提案します。

[image="https://d3dlv5ug8g5jts.cloudfront.net/100/10098757601985864129.jpeg"]

自然巣の巣脾全てを切り取り画像中の黄色いプラスチック枠にはめ込み輪ゴムで固定、小箱内にセットしてこれに蜂群を収容するやり方です。画像右に見えるのは小箱内に入れる給餌器で、蜂蜜を飲み易いよう少しお湯で薄めて与えて越冬期間中の餌切れを防止してください。

収容時は慌てずゆっくり丁寧に、を心掛け、作業中巣板から退避するであろう蜂たちを速やかに小箱に収容します(^^)/

Comments

ハッチ＠宮崎さん

こんばんは、回答ありがとうございます。この発泡スチロール小箱は商品？と思い調べると熊谷養蜂で交尾箱として売られている物ですかね？大きさがどのくらいか分かりませんが、お値段も手頃で使えそうです。

給餌器も付いているので、移設した後の給餌もやりやすいですね、ありがとうございます。

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熊谷養蜂さんでも取り扱っていたのですね、カタログ見逃していました(^_^;)

あきヨッシーさん、情報ありがとうございます(^^)/