それとも、暫くは自分で餌を採りながら自活して、日にちをかけて越冬場所を探すのでしょうか。
後者だとすれば、この時期に、越冬前の新女王をトラップで捕獲することもできますか。
オオスズメバチについては、来襲末期のこの頃西洋ミツバチ巣門前に装着している胡蜂捕獲器の罠部にそれまで集団で襲ってきた蜂体より明らかに違った大型のものが単体で入っていることがあります。(一昨々日も観られました。)
おそらくこれらはオオスズメバチ女王蜂と思われます。ミツバチを襲う意図はなく蜜の匂いや仲間働き蜂が付けたフェロモン臭に誘き寄せられたものと考えています。
∴外気温が低下して越冬体制に入るまでの間は、花蜜や樹液など甘い蜜を舐めてエネルギー源を確保してるのではないかと推測してます。
ありがとうございました。
しばらくは新女王が単独生活をしているということですか。
急いで誘因用の自家製生ワインを広口瓶に補充したら4匹かかりました。
越冬前の新女王も出来る限り捕獲して来年に備えます。
この春は越冬が難しかったのか例年になくスズメバチの飛来は少なく、ミツバチの被害は助かりましたが、畑の野菜は例年にない害虫被害で壊滅状態でした。
私の飼育場所近辺では、以上にオオスズメバチが多く、来襲による全滅(西洋ミツバチですが・・・)もみられました。畑の野菜害虫被害のことを考えると養蜂以外の分野では益虫なのかもしれませんね! 蜜蜂たちとうまく共生してくれるのを願いたいものです。
スズメバチシーズンもようやく終わった感があります。ここ1週間で胡蜂捕獲器に捕らえられたオオスズメバチ中に青⚪のとおり雄蜂(刺針なし)が確認できました。雌には産卵菅から変化した赤⚪部分に刺針がみられます。
ありがとうございます。
昨日は温かい1日で、オオスズメバチの女王?が2匹、ミツバチの巣箱とは玄関を挟んで反対側に置いたペッタンコにかかりました。
胴回りは通常のオオスズメバチと変わらないですが、腹部が明らかに長い、細長い体型のオオスズメバチでした。
今年から始めたニホンミツバチの巣箱側は全くの無防備にしたまま、ペッタンコでは3枚分のオオスズメバチが取れました。
ペッタンコの傍に置いた広口瓶の発酵砂糖水に誘引されて巣箱には近づかずに飛来しては貼り付いてくれました。