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ニホンミツバチ
ニホンミツバチとセイヨウミツバチの盗蜜の関係

管理人 活動場所:京都府
運営アカウントです。2024年の早い段階で削除されます。 廃止については次のページでご案内しております https://38qa.net/blog…もっと読む
投稿日:2017 1/27 , 閲覧 4,795

ニホンミツバチを飼育している人は、セイヨウミツバチが盗蜜に来るといいます。セイヨウミツバチを飼育している人は、ニホンミツバチが盗蜜に来るといいます。

私はどちらもあると思っています。ただ、人間によって群れが維持されるセイヨウミツバチと比べると、ニホンミツバチは群れの状態が悪化する場合も多く、そういう時には盗蜜されやすいのではとは思います。

私の住んでいる近くではセイヨウミツバチが近くで飼われていないのでわからないのですが、一緒に飼育されている方、または近くにセイヨウミツバチがある方で詳しい方がおられたら教えていただきたいです。

あと、セイヨウミツバチが近くにいると、ニホンミツバチの飼育にはよくないというのは、盗蜜もあるかもしれませんが、それよりも単純に蜜源の奪い合いにより餌が少なくなる方が影響が大きいような気もしております。よろしくお願いします。

回答 3

ポチ 活動場所:長野県
会社員 男性 妻子有り
投稿日:2017 1/27

給餌が盗蜜を誘発しているケースが多く感じます

ハッチ@宮崎 活動場所:宮崎県
投稿日:2017 1/28

ポチさん、こんばんは!

今日精蝋作業中に蜜蝋をこぼしてしまったのですが、匂いに釣られて多数の西洋ミツバチと少しではありますが日本みつばちもやってきました。

こぼした場所が巣箱近くでなくてよかったと思いました。

固める容器にも相当数の蜜蜂が来て、一部は冷え固まる蜜蝋中に埋没して標本状態となってしまいました。

越冬貯蜜が減ってきてるんだろうな・・・と西洋ミツバチには給餌しておきました。

管理人 活動場所:京都府
投稿日:2017 2/17

ポチさん、お返事遅れましてすみません。セイヨウミツバチが近くにいる場合は、給餌も注意して行わなければなりませんね。私たちの地域ではセイヨウミツバチを周囲に飼育しているところがほとんどないのですが、他の地域の方から問い合わせがきた時には気をつけなければなりません。重ねて御礼申し上げます!

yamada kakasi 活動場所:愛知県
いつも、みなさんの、お知恵を拝借させていただいています。感謝感激です。(^^)/~~~ 新たな事実や発見を取り入れ、データや経験や勘とすり合わせなが…もっと読む
投稿日:2017 1/28


私と私のハチ友は、昨年に西洋の盗蜜から始まり、私はコロニーが崩壊し、ハチ友は、巣箱こと乗った取られてしまいました。

私どもの地域は、比較的温暖で、今の季節でも気の早い梅が数本満開で、数日前からウグイスの初鳴きを聞いています。他県からの職業養蜂の方の転地養蜂も沢山見られます。近くにも、西洋のハチ場がありますので、このことについては、油断はできません。

盗蜜は、分蜂後のコロニーが弱体化した群れが標的になりやすいように思います。隣の強勢群は見向きもしません。それゆえに、弱い西洋のコロニーも日本ミツバチの盗蜜の標的になるものと思われます。このあたりはお互いに、西洋対日本だけでなく、西洋と日本の同じ種の中でも盗蜜は存在し、弱肉強食の論理は貫徹しているのかもしれません。

盗蜜のような、強盗行為でなくても、コロニーから、よそ者を防ぐハチの門番も他のコロニーの、よそ者は、花粉の液滴を門番に差出し、中に通してもらう、「偽の身分証明書」のワイロ作戦で、平和裏に、苦も無く中に侵入します。 (ユルゲン・タウツ著「ミツバチの世界」の中に記述あり)

先に法律が改正し、趣味の養蜂も当局へ届け出の義務が生じた背景は、年々減少する蜜源の争奪の危惧も理由でないかと、推測しています。また、西洋から日本へ、日本から西洋への病害虫の伝播も心配です。日本ミツバチが病害虫に強いなどというのは、単に西洋ミツバチとの比較か、生態が不明で、家畜として除外され、その価値が低く見積もられている故の、研究者の不足ではないかとも思います。

管理人 活動場所:京都府
投稿日:2017 1/29

> 西洋と日本の同じ種の中でも盗蜜は存在し、弱肉強食の論理は貫徹しているのかもしれません。

なるほど、私もこれは同感できます。単純に弱いところから取るのは、ミツバチからすると合理的です

「偽の身分証明書」のワイロ作戦、すごく面白いですねー。ミツバチの生態は奥深過ぎますね。大変勉強になりました。

ハッチ@宮崎 活動場所:宮崎県
昭和59年10月4日、人家の壁内に営巣していた日本みつばち群をラングストロス(巣枠入り)巣箱に収容して以来、飼育を継続しています。翌昭和60年の春か…もっと読む
投稿日:2017 1/28

西洋ミツバチと日本みつばちを併飼していますが、西洋ミツバチへの日本みつばちのコソ泥様の盗蜂は日常的に観られます。流蜜期には西洋ミツバチガードも緩やかで巣内に侵入できることもありますが、ほとんどは門番によって阻止されて成功さません。

一方西洋ミツバチは無蜜期に入り自群巣内の貯蜜が減ってくると集団で日本みつばちばかりか西洋ミツバチ弱群へも盗蜂に行きます。

併用飼育では西洋ミツバチ巣内に基礎貯蜜をしっかり持たせ、盗蜂癖がでないよう注意しています。

給餌も盗蜂を誘発する危険性が大きいことから、必ず夕刻から巣内で与え翌朝には終える様にし、巣門付近には絶対給餌液を漏らさないことが大事になります。

+1
kuroki 活動場所:福岡市
投稿日:2017 1/28

ハッチさん、教えてください。現在飼育しておられる、西洋ミツバチと日本ミツバチの間隔は何m位離れているのでしょうか。私は盗蜂よりも疾病の伝播が気になります。それぞれ不顕性感染保菌、保ウィルスはは互いに持っているでしょうから。のこそ泥程度の相互訪問は1kmの距離なら普通に起こるでしょうか。

ハッチ@宮崎 活動場所:宮崎県
投稿日:2017 1/28

ガレージ上に西洋ミツバチ、道路を隔てた庭に日本みつばちです。距離10m

現在精蝋作業をしてますが、匂いに誘われて西洋ミツバチ・日本みつばちともにやってきてます。1km内であれば盗蜂はあると思いますよ!

私としては、西洋ミツバチであれ日本みつばちであれ自群は他巣に行って欲しくないですし、よそ様の群も私の巣箱には訪問していただきたくないです。

管理人 活動場所:京都府
投稿日:2017 1/29

1km内で盗蜜があるのであれば防ぐのは難しいそうですね、ひどい場合は移動させるしかないのでしょうか。

セイヨウミツバチの蜜を集める能力には驚かされます

ハッチ@宮崎 活動場所:宮崎県
投稿日:2017 1/29

管理人さん、西洋ミツバチは基礎貯蜜を豊富に持たせて安心感があれば悪さはしません。+自群を強勢に保って防衛力をしっかりとして侵入を許さない群として管理できれば大丈夫と考えます。

基本的に盗蜂害に遭ったらその場所から避難させるのが最良の方法で、被害群巣箱の巣門を出入りする蜂たちに小麦粉などを振りかけて加害群を特定し、その群が自分の管理している群であれば、それに給餌して餌不足感を軽減し盗蜂癖が再び起きないようにして未然防止策を講じるのがいいでしょう!

yamada kakasi 活動場所:愛知県
投稿日:2017 1/29

始めは2kmほど、次に6kmほど、西洋に盗蜜された巣箱を移動しました。その後、西洋ミツバチの群れは増えてきませんので、西洋のコロニーとの連絡は断ち切りったはずです。が、なぜか、巣箱の内部の西洋ミツバチは減らずついに日本は滅亡でした。

ハッチ@宮崎 活動場所:宮崎県
投稿日:2017 1/29

日本みつばち巣箱に盗蜂にきて、巣箱移動に伴い元巣に帰れなくなった西洋ミツバチがそのまま日本みつばち巣箱で共同生活をすることはあります。

日本と西洋の混合群を編成する場合、西洋ミツバチ巣箱中に日本みつばち育児巣脾をいれると全部の幼虫・蛹が引き抜かれてしまい巣脾も喰い破られうまくいきません(貯蜜巣脾部はそのまま受け入れます。)が、逆に日本みつばち巣箱内に西洋ミツバチ育児巣脾を入れると世話はしませんが有蓋巣房からは新西洋ミツバチ働き蜂が誕生し、その後混群として生活していきます。日本みつばちが臆病な側面を持ち合わせていて西洋ミツバチに寛容なのかもしれないです。しかし何か気を使っている様にもみえ日本みつばちが早死にしてしまうみたいな事が起こっているのでしょうか!?

kuroki 活動場所:福岡市
投稿日:2017 1/29

1kmで盗蜂が起こったことはないですが、質問はこそ泥程度の相互訪問は日常的に起こっているかです。盗蜂はなくても不顕性感染の疾病のキャッチボールが怖いです。

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ハッチ@宮崎 活動場所:宮崎県
投稿日:2017 1/29

kuroki様、

日本みつばちのこそ泥程度の西洋ミツバチ巣箱への侵入試みは日常茶飯事的に起こります。

逆に西洋ミツバチの日本みつばち巣箱へのこそ泥はないです。もし起こったとしたらこそ泥程度では済まずに一気に集団強奪状態(盗蜂)となり蜜蔵はおろか日本みつばち体内の蜜胃の蜜まで吸い抜かれてしまいます。

kuroki 活動場所:福岡市
投稿日:2017 1/29

ハッチ様、そうですか、ありがとうございます。
日本蜂の、こそ泥程度の訪問を絶えず受けている西洋蜂は蜜の実害はないとしても、内見作業で暴れるようになる、凶暴性を帯びるといった経験をされたことはないですか。

私は原因が定かではないですが、日本蜂の100m以内で飼っていた西洋蜂が凶暴性を帯びることで苦労しました。
今回1km程離れたところに西洋を移動させたのですが、日本蜂は1km先の西洋蜂の巣箱にこそ泥に向かうでしょうか。

ハッチ@宮崎 活動場所:宮崎県
投稿日:2017 1/29

私の飼育している西洋ミツバチの系統は特に温和しいものを代々選んできましたので、日本みつばち侵入阻止している段階でも騒ぐようなことはないです。一昨年導入したカーニオラン原種は温和なことで有名な品種なのですが、原産地と異なり暖かな宮崎では落ち着きがないように感じ、その性能が発揮できない感があります。

移動先まで継続して訪れることはないと思いますが、そもそも西洋ミツバチ側の防衛力が発揮できるよう巣門を狭く制限して他群の蜂が侵入できない様にしないと、複数群の西洋ミツバチを飼育する場合には(特に日本では盗蜂性の強いイタリアン系が多いですから)注意が必要かと思います。

kuroki 活動場所:福岡市
投稿日:2017 1/29

ハッチ様、

分かりました。ありがとうございました。

ハッチ@宮崎 活動場所:宮崎県
投稿日:2017 2/26

西洋ミツバチにはこの時期給餌して産卵育児を奨励します。この様な刺激を何もせずとも気候に適応して寒さの中でも産卵育児を進めている日本みつばち群は餌の不足を感じ蜜の匂いには敏感で、西洋ミツバチ巣箱への侵入を試しみる日本みつばちが観られ、給餌で貯蜜豊富な西洋ミツバチガードが甘くなっている為かなりの確立で侵入に成功してます。

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