投稿日:2017/5/8 07:40, 閲覧 3474
巣枠式での合同の方法と手順については理解できるのですが、ほとんどが、「重箱式でもできます」と簡単に触れているだけです。
例えば、新聞紙合同法を、巣枠式で行うには、女王の隔王板を使用すれば、働きバチの合同は容易だと思います。重箱式で行うと、被合同群の巣箱の中間に、合同群を入れた重箱を入れ、間に新聞紙を差し込む方法では、採蜜や花粉を運ぶハチの働きを妨げることになると想像します。
また重箱式での、日本酒合同法についても、お知らせください。こちらについても、巣の奥にいる被合同群のハチに、どのように日本酒をスプレーするのでしょうか?
❶新聞紙合同法は重箱では、どのような方法と手順で行うのでしょうか?
❷日本酒合同法は重箱では、どのような方法と手順で行うのでしょうか?
以上の2点について回答をお願いします。
できれば、図か写真を添付していただけると、理解しやすいので助かります
注文の多い質問になってしまいましたが、よろしくお願い申し上げます。
いつも、みなさんの、お知恵を拝借させていただいています。感謝感激です。(^^)/~~~ 新たな事実や発見を取り入れ、データや経験や勘とすり合わせながら、良い方向...
2017/5/8 17:20
山田 案山子 様 活動場所: 愛知県
私は、金網合同とアルコール(焼酎)合同で行っています。
金網合同は、新聞紙を金網に変えただけです。蜂数が多くアルコール(焼酎)でカバー出来ない時に行う。
重箱は無王群と有王群をそのままの状態で合同させるのは高さ的に無理が生じるので、両方とも出来るだけ段数を減らして下さい。蜂の通り抜けれない金網を有王群と無王群の間に入れます。この時蜂数の多い方が下段、蜂数の少ない方が上段にします。下段の天板は必ず外して下さい。有王群・無王群それぞれに巣門を設け、相反する方向とします。約1週間~10日位で合同出来ます。確認方法は上から出た蜂が下に入ったり、下から出た蜂が上に入ったりしています。
この時気を付けなければいけない事は、女王蜂が上段か下段に居るか解らないので必ず確認して下さい。確認方法はお任せします。解かると思いますが・・・
アルコール(焼酎)合同は、緊急を要する時、且つ、合同する蜂が少ない時に行う。
有王群の重箱を逆さにしてアルコール(焼酎)を霧吹きで数回吹きかけ、他群から持って来た蜂にもアルコール(焼酎)を霧吹きで数回吹きかけます。この時他群から持って来る蜂はネットに入れると作業がしやすく、出入り口を緩めるだけで蜂が出て来ます。出て来た時にケンカをする様で有れば更にアルコール(焼酎)を霧吹きで数回吹きかけてやればケンカはしなくなります。これで合同完了です。
いつも、みなさんの、お知恵を拝借させていただいています。感謝感激です。(^^)/~~~ 新たな事実や発見を取り入れ、データや経験や勘とすり合わせながら、良い方向...
早速のご回答、まことにありがとうございます。
痒い所に手が届く、図解つきの、ご丁寧な説明感謝します。
出入り口を2ケ所を交互にする。無王群を上に置くなど、説明をいただくと理屈に合ったやり方でなるほどと思いますが、自分の頭で考えると、固定観念が邪魔をして、なかなか思い浮かびません。
fishernsl 師匠に笑われそうです。
深謝
2017/5/8 20:00