Question

茨城県つくば市近郊で趣味の養蜂をしているtiioka2539と申します。よろしくお願いいたします。

この４月末に分蜂した群を友人にプレゼントしてもらいました。蜂数も順調に増加してきましたので５週間経過した時点で重箱を一段継ぎ箱しました。その後も順調に経過していましたが2・3日前から成虫になったばかりと思われる個体の死骸が見られるようになりました。昨日からは１０匹ぐらいに増え、今日は徘徊する蜂を発見しました。

一昨年暮れに経験したアカリンダニの罹患状況に良く似ています。

この時期でもアカリンダニに罹患したり 徘徊したりするのでしょうか？教えてください。

一昨年冬に罹患した際には蟻酸投与で復活させましたが、夏でも蟻酸で治療可能でしょうか？アドバイスよろしくお願いいたします。2017.06.11.13:07.tiioka2539。

Answer 1

ちいおか2539さん今晩は。此方はアカリンダニ蔓延で日本ミツバチ消滅寸前地域になりますが、１年を通してメントール投与は必須で、これが出来ない自然群は壊滅状態です。時期は関係ありませんので、徘徊蜂が散見されたなら直ぐにメントールクリスタルか蟻酸を投与すべきだと思います。

Comments

美濃ハッチーさま

ご回答ありがとうございました。お礼が遅くなってしまいました、ごめんなさい。

アドヴァイス頂いたとおりメントールの投与を開始しました。メントールにせよ蟻酸にせよ巣箱の天井部にセットしなければ効果を期待できないと思いますが、分蜂群を取り込んだ際にスノコなしのものを使用してしまい・・・・・・苦労しています。

メントール投与（追加投与）等はどのようにされていますか？

ご経験を聞かせて頂けると嬉しいです。2017.06.16.09.32.tiioka2539

---

ちいおか2539さん今日は。アカリンダニ蔓延の当地では、待受け箱の段階からスノコ天板にしています。西日が強くて逆光で見辛い写真ですみませんが、メントールクリスタルを茶袋小に入れ、ステンメッシュで包んでスノコ天板の上に並べます。下の写真はスノコ天板にメッシュ枠を被せて、天蓋を外した時に蜂が邪魔にならないように改善したものですが、２ヶ月程で蝋で埋めてしまいますので交換を要します。投与量は花粉搬入を開始して安定したら5ｇ＋5ｇ、それから２週間後に10ｇ＋10ｇ、それから１ヶ月後に15ｇ＋15ｇを凡その目安にしています。メントール投与の治療効果は想像以上に高いことを実感していますので、是非頑張って下さい。