Question

長崎西海の村の遊び人さん、お返事ありがとうございます。女王蜂の卵から生まれる雄蜂と働き蜂の卵から生まれる雄蜂は違うのですか。勉強になります。私はてっきり同じ体型だと思っていました。なので、働き蜂が黒くなったのだと思い込んでいましたが、これは働き蜂の卵から生まれた雄蜂なんですね。納得！！他の巣箱の蜂は、今迄と変わりない色です。今の時期生まれた雄蜂にはどんな役割があるのでしょう？分蜂時期ではないので、女王と結婚も出来ないですよね。もっと色々知りたいので、ご存じな事を教えて下さい。

Answer 1

おはようございます。女王蜂産卵の雄蜂と働き蜂産卵の雄蜂の体格差以外の違いは分かりませんがもし交尾行動になったとしても健常な雄蜂を押し退けて交尾が叶うとは考えられません。
暖地では秋にも分蜂する場合が有りますのでこの時期でも雄蜂は存在しています。長崎西海では晩秋まで確認出来ます。

また、無王群になった群が変性王台（女王蜂不在を知った働き蜂が女王蜂が産卵した卵にロイヤルゼリーを与えて女王蜂を誕生させる。蜂群の状態、気候、蜜源などの条件が整っている場合）を作って女王蜂を誕生させる場合もあることを考慮すると春の分蜂期だけでは無く秋までは当然雄蜂の存在は必要性があります。

Comments

いつも、お答えありがとうございます。変性王台は普通の王台とは違い、巣板にイボの様な形に出来ている写真を見た事がありますが、それを作っていれば助かる可能性がある訳ですね。見守り観察を続けます。