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ニホンミツバチ
採蜜のタイミングについて考え直す。

葉隠 活動場所:佐賀県
ニホンミツバチの繁栄を願っています。蜂の駆除依頼を受けた場合、全て保護捕獲しています。床下での捕獲は重労働ですが、軽い返事で引き受けています。 床下…もっと読む
投稿日:2020 3/20 , 閲覧 835


ニホンミツバチの養蜂は知識と経験、指導者がなく、久志富士男氏の著書を読んで始めた。採蜜については、同氏の著書の解説にあるとおり、内寸D25・W25・H15cmの重箱で巣板が4段満杯となれば採蜜する方針で、これまで実施してきた。これまでの実績では、採蜜をしない場合は入居して3年目の春までにほとんどの群が転居する!! その場合は貯蜜を残さないことが多い。当方の場合は、この例が非常に多い。巣板が古くなると転居することは、スムシ侵食と病気を防ぐためのニホンミツバチの本能ではないだろうか。4段満杯とならずに転居する群も多い。この場合 ”逃去” ではなく ”転居” と考えるべきではないだろうか。転居を決めた時点で集蜜を止めるのではないか。そう考えれば、スムシ侵食やオオスズメバチ飛来が無いのに、急に出入りが少なくなる場合の説明がつく。

今後は次のように方針を変えようと思う。入居して2年以内に採蜜により全ての巣板を更新する。分蜂した群は造巣と集蜜の意欲が旺盛である。計画的に採蜜すれば、分蜂群と同じく造巣と集蜜の意欲を高めるのではないだろうか。採蜜する結果、貯蜜が不足する際には給餌する。

別の箱は、昨年4月に入居しすぐに西洋ミツバチの盗蜂を受け逃去したため、箱を封鎖したままにしていた。約一年経って箱を空けて見ると、スムシ侵食を受けない巣板が綺麗に残っていた。西洋ミツバチの盗蜂への根本解決策も課題である。梅雨期を経てもカビが生えていないため、蜜の防カビ力の証明となる。

[image="https://d3dlv5ug8g5jts.cloudfront.net/012/1255496755967929566.jpeg"]

余談 出っ歯のことを山桜と言う。そのこころは ? ”花より葉が先に出る。”

コメント14件

金剛杖 活動場所:大阪
投稿日:2020 3/20

有難うございます、気付きかない、話し有難うございます、当方、昨春、一番元気採蜜、多い三年群消えました。今年三年群、春連休開けに、採蜜、又は、4月初めに、割出練習し、蜜蜂、虐めて見ます、新しい視点、有難うございます、

カラカラ巣、転居、注意して観察、します、

ハッチ@宮崎 活動場所:宮崎県
投稿日:2020 3/20

私たちのチームでは地域の蜜源事情に合わせて内寸をちょっと小さめの22.6cmとしました。

4段以上に充満すれば採蜜し蜂児出しなどの異変があれば即巣箱入れ換えを行ない住み換えしてもらっています。

今春住み換えした2群は、分蜂したかのごとく心機一転勢いづいて活発に活動しています。

おっとり 活動場所:千葉県
投稿日:2020 3/20

葉隠れさん、こんにちわ!

カラスザンショウ・サクラの文字のフェードアウト処理が見事ですね。

カラスザンショウの幹のボコボコトゲ後、参考になりました。

葉が付くまではカラスザンショウだと見分けがつきませんでしたので、たすかります。

私の群も急激に居なくなって、先日アカリンダニ検査では10匹中1匹だけでしたので、居なくなった原因を考えていました。

今日は5分に2匹だけ出入りがありましたが、ふとこの働き蜂は転居済みの所から残りの蜜を集めに来ているのではないかな?と思いました。

蜜胃が膨らんでいれば、集密して帰巣したんだと、理屈ではしっていても飛んでる蜂を見て、即座にわかりません。

良い、アップをありがとうございます。

yamada kakasi 活動場所:愛知県
投稿日:2020 3/20

わたしたちは、4段程度を目安に、春と秋のどちらか、または両方で採蜜し、巣碑の更新を促しています。それでも大抵は、ハチ場の群れは3年毎に全体的に調子を崩します。新しく開いたハチ場は、このことが顕著なことから、お見込みの通りかと思います。

巣碑の部分更新では、同じことが繰り返される可能性が大きいようです。2年で全ての巣碑の更新をすることは、良い方法です。納得です。

私の場合に限っては、2年より前に消滅する群れを少しでも減らすのが当面の問題ですが、葉隠れさんの方法を見習いたいと思っています。(*_*;

葉隠 活動場所:佐賀県
投稿日:2020 3/21

金剛杖さん

ご成功を祈念いたします。

葉隠 活動場所:佐賀県
投稿日:2020 3/21

ハッチ@宮崎さん

「住み換えした2群は、分蜂したかのごとく心機一転勢いづいて活発に活動」… 大変参考になります! 各段の高さを低くして、採蜜回数を多くすることも選択肢かと思っています。

葉隠 活動場所:佐賀県
投稿日:2020 3/21

おっとりさん

フェードアウト処理 … 確かな観察眼に脱帽です! 動画処理を学習中の駆け出しです。(^^;

カラスザンショウとハゼ、タラは似ていますが、カラスザンショウは幹にトゲがあり高木(喬木)に成長します。タラは幹にトゲがありますが低木(灌木)です。ハゼは幹にトゲが無く高木(喬木)に成長します。以上、現場で考えた素人なりの結論です。正しいかは不明です。(^^;

5分に2匹 … 暖かい日のこの出入りは転居済みで盗蜂の出入りの可能性が高いのではないでしょうか。

ひろぼー 活動場所:佐賀県
投稿日:2020 3/21

葉隠さん

大雑把に考えてみました

昨年捕獲の群の巣碑作りの平均が7段くらいです

秋に平均2段最上段して、平均5段で越冬です

分蜂期間5月までに2段ほど巣碑が伸びます

そこで分蜂後に2段また採蜜

その後、初秋の採蜜は、3段で考えて大丈夫でしょうか?

葉隠 活動場所:佐賀県
投稿日:2020 3/21

yamada kakasiさん

”2年より前に消滅する群れを少しでも減らすのが当面の問題” … 同感です。私は暗中模索、試行錯誤、失敗の連続です。頑張りましょう! ニホンミツバチは初心者でも飼える、達人になるのは至難といったところでしょうか。

金剛杖 活動場所:大阪
投稿日:2020 3/21

葉隠さん

昨年3年群、割出しました、本体消滅、割出群弱群、何とか越冬、、強群の子は、強群と聞きますが、当方、割出、弱群、困ってましす、此の群、今年分蜂無理そうです。

葉隠 活動場所:佐賀県
投稿日:2020 3/21

ひろぼーさん

私は失敗のデパートです。約10年の飼育実績で確実に言えることは、”2年間で全ての巣板を更新しないと、うまくいかない” … ということです。

お尋ねの件は、3年目の春に3段が残るために、春にお引っ越しになる確率が高いです。古い巣にはスムシが付きやすく、働き蜂は古い巣を嫌い、女王は古い巣への産卵を嫌います。

葉隠 活動場所:佐賀県
投稿日:2020 3/21

金剛杖さん

早春の今の時期は、少しずつの建勢(群の増勢)給餌も有効です。

金剛杖 活動場所:大阪
投稿日:2020 3/21

葉隠さん

指示の通り、巣枠下に、追加割出用、奨励給餌、ヤります、当方朝7度以上3日目、春本番

4月15日割出予定で、巣板作り奨励給餌、今日からしました、今、指示感謝、チャレンジ

ひろぼー 活動場所:佐賀県
投稿日:2020 3/21

葉隠さん

前年分の巣碑は、秋までに採蜜すれば、よさそうですね

2年目以降は、初夏~中秋くらいで、合計7段くらいで採蜜してみます

投稿中