王台

  • 昭和59年10月4日、人家の壁内に営巣していた日本みつばち群をラングストロス(巣枠入り)巣箱に収容して以来、飼育を継続しています。翌昭和60年の春からは生態比較...

  • 投稿日:2020/3/28 18:11

    日本みつばち出房前の王台↓

    先端の蝋が剥がされ茶色の繭が露出してきます。

    繭を噛み破って処女王が出た跡は蓋がバカっと開いています。

    一方西洋ミツバチの完成された王台、蝋が剥がされることはなく

    処女王が出房して来ます。バカっと開いた蓋は似てます(^^)

    それでは生育途中の王台の中をみて見ましょう↓

    女王蛆がローヤルゼリーを食べて育っています。若齢幼虫の頃は小さいので王乳の上に浮かんで

    豊富なまでに与えられたローヤルゼリーを食べ、蛹になって食べ切れなかったローヤルゼリーは

    天井にこびりついたまま残されているほどです(*_*)

    働き蜂らは女王蛆の成長の様子は勿論、封蓋された後に外から見えない状態でも中の蛹の成熟具合が分かるようで、出房の2~3日前には分蜂して群を殖やして行きます(^^)/

    コメント

  • Albos

    鹿児島県

    角洞ハイブリッドを考案、実践済。 オリジナル巣枠を考案、実践済。 ハイブリッドの内部、木口仕上げ考案、実践~販売。 五角形トップバー製材治具考案。 ダボ...

  • こんばんは(^-^)

    大変勉強になりました!

    自分の巣箱の中でもこの様に新しい女王が誕生し、分蜂していくのだと思うと感慨深い物があります(^_^)

    最高の住まいと環境を提供してあげたいなと思います。m(_ _)m

    2020/3/28 20:42

  • 昭和59年10月4日、人家の壁内に営巣していた日本みつばち群をラングストロス(巣枠入り)巣箱に収容して以来、飼育を継続しています。翌昭和60年の春からは生態比較...

  • Albosさん、

    女王蜂を養成中なのですが、分蜂したりしてうまくいきません(^^;

    沢山の王台観察できて午後からの降雨も楽しく過ごすことできまさた。

    2020/3/28 20:54

  • Kenchanmama

    兵庫県

    親子(小学生)で日本ミツバチを飼ってみたくこの春巣箱を設置します。色々教えていただけたら嬉しいです。

  • 素晴らしいです!何冊も本を読みましたが、どの本よりわかりやすく、詳細な写真と説明で女王蜂の発育の様子がわかりました!ありがとうございました!すごく勉強になりました。

    2020/3/28 23:33

  • 昭和59年10月4日、人家の壁内に営巣していた日本みつばち群をラングストロス(巣枠入り)巣箱に収容して以来、飼育を継続しています。翌昭和60年の春からは生態比較...

  • Kenchanmamaさん、こんばんは&嬉しいコメントありがとうございますm(__)m

    毎日の観察が楽しみな上その様子を共有することが出来るばかりでなく喜んでいただけるととても嬉しいです\(^o^)/

    女王蜂の成長、卵期間3日~幼虫6日~蛹7日、合計16日になります。

    働き蜂の21日、雄蜂の24日と比較すると成長スピードが著しく早いです。

    2020/3/29 00:31

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