今日は朝から庭の草花にミツバチが沢山訪花している、久しぶりに見るミツバチだし、庭の草花への訪花は今年初めてでした。
家内が筍退治にK畑へ行くと言うので待ち箱の確認を頼み、自分は待ち箱の確認を兼ねてY畑の耕運へ行くも、探索蜂の気配は全く無し。
この状態がズット続いていて、モチベーションを保つ自信が無くなり、昨日、名古屋の気温履歴を調べて見ました。結果、昨年と今年で次の様な気温の差が確認出来ました。4月1日から25日の期間での比較です。
①最低気温10℃以上の日数
昨年 11日 今年 6日
②最高気温20℃以上の日数
昨年 13日 今年 6日
③平均気温15℃以上の日数
昨年 9日 今年 2日
今年は暖冬でしたが春の訪れは去年より遅く、季節のメリハリが無くダラダラ感が強い。蜜蜂の分蜂に積算温度方式が採用されていれば、分蜂の時期は昨年より遅くなっても当然!と自分に言い聞かせ気持ちを入れ替え楽しむ事とした。
午後から、2組の待ち箱の巢門枠にミツバチに人気がある10mmの丸穴をドリルで開け、蜜蝋の煮汁を待ち箱の内外に塗り直しました。その後種類の分からない蘭を、キンリョウヘンに見立て、未だ蕾ですが活命液+次亜塩素酸水微量で待ち箱に添えてみました。
そうこうしてた所、14時50分頃に何と1匹のニホンミツバチが巢門から出て来たのでした。
左の待ち箱で昨年同じ場所で入居し、半年程飼育してた箱てす。その後、右の箱にも興味を示しながら、左の箱に何度も出入りを繰り返し、1時間程の時間をかけて検査している様子で、思わず手を合わせて礼拝してしまいました!(笑)