2020.05.11、ぶどう「ナイアガラ」の整枝をしました

先日来の桃の袋掛けと小梅の収穫が終ったので、今日はブドウです。

先日来より、少しずつはやっていたのですが、今日は本格的に、1ヶ所から複数出ている余分な芽を落とす「芽かき」と、巻ヅルのカット、そして誘引をやりました。

ブドウは品種によってやり方が、少しずつ変わって来るようですが、ことナイアガラにいたってはネット検索しても殆ど出て来ません。狭い棚でもあり、いい加減、自己流です。

この樹は一昨年、やっと食べられる様になって、不出来ながらも何袋か収穫出来ました。それが、次の年（昨年）にはいきなり大量となりました！皆さん、食べた事の無いブドウだからと、ご近所に味見として配ったり、あちこちに上げてたら、あれ？そう言えば、ジャムにするつもりだったのに～。残りはもう僅かになっていました。（苦笑）

そして今年、ブドウにも裏年、表年が有るのかどうか分かりませんが、1月にバッサバッサと強剪定した事もあってか、今年はそれ程でもない気がします。ともあれ、ブドウの袋掛けはもう間もなくです！

ところで、5月5日に入居した日本蜜蜂。

当初、写真を撮ったときに、シュマリングはあったのですが、翌日もまだ内検時に蜂がばらけていました。さらに始めの3日間は出入りが少なく、活動時間も短かった。飛び方もフワ～ッって感じだったので、「無王群か？それとも私がある事を試していたせいか？」と、様子を見ていました。

以前、このサイト内で巣板を平行に作らせる方法として、「箱の後ろを3cm上げた状態で置いておき、2週間後に平衡にする」と言うものでした。実はそれを試していたんです。

でも、翌日になっても蜂がばらけた感じになっているのを見て、「傾けているから壁伝いになってるだけ？」「ともかく元に戻そう」と、入居翌日の夕方、箱を平衡にしました。でも、後日分かったのですが、この時の衝撃で、蜜蜂たちが作ったばかりの可愛らしい巣板が、巣落ちしていたんです。「ごめんね～！」↓

その後、4日目からは出入りの蜂数が増え、時折、花粉の持ち込みが見られる様になりました。

そして今日の内検写真です。↓