今日で自然群の入居から4週目、唯一無二の虎の子さん群です。先週の3週目、1gから開始したメントールの処方、処方量が少ないかと思いながらも安全性を重視してのスタートでした。本日の内検では既に容器内のメントールは空っぽで、天井裏には多くの新生蜂と思われる蜂さんが沢山遊んで?ました。
巢門下側からの内検でも巣板の成長は上々で、蜂数の増加も期待通りでした。ここ迄は順調に飼育が進んでいると思います。
今日処方したメントール5gは、恐らく1週間程度で揮発するのでは無いかと思います。入居5週目の来週6月3日には、メントールの固形化10gの処方。メントールの減り方にも依りますが、更にその先1週間後には固形化メントール20gの処方を予定しています。
突然話題が逸れますが今日仕事から帰宅すると、帰りを待ち構えたかの様に小学生の孫娘達が「爺ちゃん家に他の蜂さんの巣があったよ!」と言うので見に行くと、普段人が行かない鬼門近くの軒下にスズメバチの巣がありました。営巣の気配が有りませんでしたので昨年の巢だと判断して、ミツバチ用のスクレーパーと素手で処理しました。
孫娘達も蜂さんに興味を示す様になり、何もしなければ刺されない事も理解している様です。但し、相手が相手だけに過信が心配です。蜂さんが凶暴になる夏〜秋迄には周知する様に、充分に教育を行わねば拙いなと感じました。これからミツバチと接する場合は保護帽子を着用して、蜂の危険性を教えようと思います。何事も過信は禁物ですね!