蜂児出しは収まった様な気配で、給餌を打ち切ろうか迷いました。外勤蜂を観察していますと、巣箱への出入りは非常に活発で、花粉の持ち込みも多く、半数以上の蜂が花粉を付けて戻って来ます。餌不足では無いような気がしますが、給餌の消費量が350ml/日とかなり多い量だと感じます。経験が無いので迷いましたが、消費する=要求していると判断し継続する事にしました。でも流石に350ml/日は量が多いと感じ、給餌器を容量230mlで作成し交換して継続する事にしました。間も無く7月でメントールの液状化が危惧されますので、容器を蓋付きに変更しました。
活発な外勤蜂ですが、これでも餌が少ないのでしょうか?
先日、継ぎ箱に失敗して、巣板を壊してしまった反省から、観察窓を作成しました。待受箱を回収しての改造です。今年の分箱捕獲は潔く諦めて、飼育群の継ぎ箱に使用したいと考えています。ダイソーで2×290×200のアクリル板が、200円で販売されているとの情報で出掛けましたが売り切れで在庫無しでした。仕方なく某ホームセンターで探しましたが、アクリル板は価格が高く手が出ませんでしたので、透明の塩ビ板、1×300×300がお手頃価格で340円でしたので購入して作成しました。1枚で3箱に使えて、切れ端も活用出来そうですのでリーズナブルですね。
本日の内検です。心配した巣板ですが、無事に修復が終わったのか、順調に成長している様子で、3段目の巣落ち防止棒の一部を抱え込んだ感じです。
手前の巣落ち防止棒は4段目の巣箱です。順調そうな気配ですが、心配事の尽きる日は無い様に感じます。無事な成長を祈りたいと思います!