水稲育苗ハウスを利用したトロ箱栽培トマトの整枝・誘引作業を行っています。7/1定植株もソコソコ大きくなって、捻枝時期になりました。
1段果房直下の脇芽(側枝)は早めに除去しておきます。さらに、双葉や第1~第4葉程度は少しずつ摘葉(葉かき)しておきます。
2段果房直下の脇芽(側枝)をそのまま残して、2段果房が100円玉~ピンポン位の大きさ(第4果房の開花時期)になったら主枝と側枝を交代させます。
その時、主枝を捻枝(ねんし)します。左右どちら側に回転させてもいいですが、捻じる(回転する)のであって、曲げてはいけません。軸が折れたり裂けて脱落するので気を付けます。捻じった後は、茎葉の重みで曲がりながら垂れていきます。
捻枝を終えて主枝と側枝を入れ替えたところです。ぶら下がった元主枝は、3段果房で摘心し、脇芽(側枝)も全て取り除きます。
こうした作業を9/末まで続けます。長~い梅雨の影響で軟弱徒長気味の生育で、生長速度も遅くなっているので、収穫開始は8/20頃かな~??。今年は栽培するのも大変な異常気象(長期間の梅雨)です!(≧△≦)...。