名前の如く、無花果は花が咲きませんので当然、ミツバチの訪花は無し。
イチジクのコレクションとして10数種類栽培している。普通はイチジクは容易に挿し木が出来るが今回は株を整理する為、接ぎ木を実施した。柿、柑橘類の接ぎ木の経験があるがイチジクの接ぎ木は今回初めてである。
栽培している中には良いと思って購入して結果的に芳しくない無花果もある。そういった人気薄のイチジクの株を整理するため、人気薄のイチジク(シャーアンバー)にイチジク(ダルマティ)の接ぎ木を春分の日近くの3月25日頃実施し、4カ月経過して順調に育っている。収穫が楽しみである。
◆イチジク(シャーアンバー)にイチジク(ダルマティ)の接ぎ木
◆下記画像は、栽培している一部のビオレソリエス。(通販で買えば1個300円~500円前後する)
昨年は、幹を太くする為かなりの強剪定を行い収穫が限られた。今年は果実がたわわに実っており夏果は8月末頃の収穫予定であるがどちらかと言えば秋果が糖度が増し美味しい。また、強剪定した為、現在の所 テッポウムシの被害は無いのは有難い。。
●Oops!
コレクションの中には、超入手困難のイチジクも栽培しているが、昨日の見回りで幼苗木の3本の内、1本が猪に荒らされており、その1本がだめになりショックだったが2本は無事で大事を取って柵を施した。2年後の収穫が超楽しみ。