昨日、最近沢山の蜂が外に出て居ると電話がかかった。
様子を聞くと巣門を開けると蜂が一杯で巣板位置がわからないとの話であった、
天王姫群の世話人は、蜜蜂の世話は初めての方でおとしより、なかなか観察がおぼついていない方であり巣板の観察の仕方を電話で説明した。
巣門ドアーを開け刺激音を出さない様注意して、ホースで息をユックリ吹きかけ追い込むようお願いした。
ホースが無かったので、えひめAiを噴霧する様お願いしたところ巣門からよく見えるとのこと、此れは巣板の伸び好きで慌て今日継箱に出かけた、
天王姫群の全景松の木と楓の間に明るい日陰条件で世話をされている
巣門を開けると沢山の蜂で巣板は見えなかった。☝
えひめAiを噴霧して見えてきた巣碑 6番目の巣碑が巣門枠に75㎜入り込んでおり阿蘇衣と思われる状態、
(私は、巣門枠に20㎜程度巣碑が侵入して来た時に継箱と仲間と申し合わせています)
巣碑はこんな状態で偏った巣板であった。
巣落ち棒を広げて巣碑に使えない様に継箱を完了
巣板5・6・7の巣板成長を留めるよう巣板の下に台を入れるので再度明日訪問することにした。
全高さ920㎜で簀の子と・上枠・巣門枠を引くと680mmとなり次回継枠は、蜜切りの段数になるが、巣板が偏ておりこの状態では花粉貯蔵層もありしっかりと枠に絡んでいないので5・6・7番の下に邪魔板を置くことにした。
継ぎ枠作業は10時から11時まで約1時間を要した、次回からは手持ちの取り付等、前段取りをしっかりしてもっと早く作業ができるよう打ち合わせを行い終了した。