先週、土曜日、うきは市の「道の駅うきは」の前にあるベリーガーデンに、以前からお願いしていたブルーべりーを3キロほど頂きに行きました。
そこで、今年のブルーベリーの出来高の話になり、「例年の3割程度しかできなかった。」との事で、ブルーベリーは、熟れたところに雨が降ると実が割れたり落ちてしまうようで、今年の梅雨の長雨の影響が大きいという事でした。
べりーガーデンでは、セイヨウミツバチを受粉作業に借り受けているが、ちょうど需品の時期に雨天による活動が抑えられたことも大きな原因の一つではないかとも言われ、この地域には、全く二ホンミツバチが居ないので、自然受粉は全く見込めないと言われて嘆いておられました。
本当に全く生存してないのか、何故、消滅したのか確認したところ、多くの果樹農家が散布する農薬によってニホンミツバチが死滅してしまったと言われておりました。(ベリーガーデンさんでは、ブルーベリー狩りをしており、お客が木から直接実を食べるので、安全性の関係で、農薬散布は行わないそうです。)
来年、3月頃からに二ホンミツバチの待ち箱を置かせてもらえないかとお聞きしたところ、検討するというお返事を頂いた。出来れば本当に居ないのか検証したいと思います。