Question

いつもミツバチQ&Aを利用していただき誠にありがとうございます。

こちらは今年の1月にお願いした内容と全く同じ内容となりますので、1月のお願いを読まれた方は読み飛ばして下さいm(_ _)m

ミツバチQ&Aでは、サイトの他の訪問者や、訪問者が製造したハチミツの消費者に不利益を与えることを防ぐため、違法行為や危険行為を助長する行為を規約違反としています。

違法行為や危険行為について投稿する際には、読者が真似しないように、また、真似する場合は違法性、危険性を認識した上で行うために、必ず注意書きを記載するようにして下さい。

具体的には、アカリンダニ対策でサンポールやシュウ酸ベポライザー等の危険性や違法性について言及することなく使用を勧める投稿については禁止行為となります。

詳しくは今年の1月に掲載した内容をご覧ください。

違法行為の助長行為は利用規約違反です

https://38qa.net/blog/88892

皆様にミツバチQ&Aを安全に、有効にご利用いただくため、ご協力いただけますと幸いです。

Comments

管理人さん　いつもお世話になっております。サイト運営のご苦労お察し申し上げます。このサイトの諸先輩方のご指導やご忠告が、非常に勉強になりますし手助けになっております。感謝の言葉しかありません。

まら、このサイトでお話しさせて頂く事で、多くの考え方や蜂との関わり方について勉強させて頂いております。

然しながら、管理人さんが言われるように何処までは適法でどこからが違法なのかの判断に苦慮する事が有ります。何か指針になるようなものが有れば、ご教示ください。先ず、二ホンミツバチ養蜂に関する基本法令、食品に係る法令、販売に係る法令等どの法令が有るのかご教授ください。

勉強不足で申し訳御座いません。

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管理人さん

日頃より大変お世話になります。
毎日更新される記事と内容を精査し、対応し、更新し続けるのは大変なことと思います。それをたった一人で担われるのは、さぞご苦労かと、お察し申し上げます。

例えば、科学的に効果を検証されていないか、検証するに値しない、民間療法的なものに関する投稿は、明らかに危険でもなく法令違反でもない限り、大勢は毒にも薬にもならないので、放置も致し方無いかもしれません。

ただ、前述の民間療法的なもので、なんの制約もなく取り上げられていたものが、ある日を境に、条件付きながらも利用契約違反となる場合は、違反の根拠となる事実と論拠を、できるだけ早期に明示して、それに関する投稿をセーブする必要があると感じています。
なぜなら、多くの方は善意の投稿者で、違法性、危険性をあらかじめ認識しての投稿や、注意書きを添付するのは、困難です。

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ブルービーさん、コメントありがとうございます。

「違法」かどうかは、日本国の法律や条例に基づいております。ミツバチQ&A内の独自のルールなどはありませんのでご安心ください。

危険性については主観的な判断となりますが、インターネット上に公開するということはどのような方が読まれるかわかりませんので、想像力を働かせて読者に不利益のないよう記載していただけるとありがたいです。

ミツバチの飼育では、まず養蜂振興法があります。詳しくは次のページをご参照ください。

趣味でニホンミツバチを飼育される場合は、届出さえしておけば特に問題になるような場合はないと思います。

https://www.maff.go.jp/j/chikusan/kikaku/lin/sonota/bee.html

薬事法により、日本で承認をうけていない医薬品や、蜜蜂への使用が承認されていない医薬品を使用することは禁止されています。アカリンダニ対策でサンポールなどを利用する場合はこれにあたります。

ハチミツを販売する場合には、食品衛生法なども考慮する必要があります。

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yamada kakasiさん、コメントありがとうございます。

明らかに危険でもなく法令違反でもないものについては投稿していただいても大丈夫のでご安心ください。

あまりない例だと思いますが、そのような投稿が利用規約違反に突然なる場合としては、まず法律が改正される場合があります。

次に、こちらが何らかの理由で利用規約を改訂した結果、違反となる場合がありますが、利用規約の改訂の内容は掲載されますし、影響が大きいものについては事前にご案内させていただきます。

何卒よろしくお願いいたします。

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管理人さん、いつもご苦労様です。おっしゃる主旨は分かりますし理解出来ますが、一点だけ質問します。

＞薬事法により、日本で承認をうけていない医薬品や、蜜蜂への使用が承認されていない医薬品を使用することは禁止されています。

これについてですが、国内で2010年に最初に長野県でアカリンダニが確認されてから、あっという間に中部地方と関東地方にひろがってしまい、その対策として、メントールと蟻酸で対処する事がネットを中心に広がってきました。メントールは、そもそもが食品添加物としても承認されている事からもまず問題ないとして、蟻酸の使用に関してですが、これは諸外国でヘギイタダニの対策として、またアカリンダニ対策としても使用されてきた経緯がありますが、確かに日本国内ではまだ承認はされてはいないかと思います。おっしゃる通り厳密に解釈すると、蟻酸の使用方とかの話も「自己責任で」という注意書きを付けても、ここのルールとして違反になるでしょうか？

私自身も過去5年ほど、メントールや蟻酸を使用してきましたが、今現在決定的なアカリンダニ対策として確定出来る方法がなく、模索する中でどの当たりまでは、ここに書いて良いものかの判断が付きかねます。

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nakayan＠静岡さん、コメントありがとうございます。

> 蟻酸の使用方とかの話も「自己責任で」という注意書きを付けても、ここのルールとして違反になるでしょうか？

違法性や危険性について注意書きをつけて「自己責任で」と書いていただければ問題ありません。そのような注意書きをつけていただけると、危険性や違法性の認識をしないまま、真似する人が減るので安全性が高まります。

おっしゃるように、現状でニホンミツバチのアカリンダニ対策として使える薬剤はなく、新しく認可される見込みもないため止むを得ない面があります。いろいろ試していくうちに違法ではあるものの、効果の高い良い方法が見つかり、その後、研究で効果が証明されるというような可能性もありますので、議論には価値があると考えています。

ただ、以前問題になったように、「アカリンダニで困っている」という質問に対して、危険性や違法性の言及なく「サンポールを使いなさい」という回答については、問題が大きいと認識しています。

訪問者も増え、影響力が高くなっていますので、違法性や危険性がある行為を安易に真似される方が増えないようにしたいと考えております。

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管理人さん、回答ありがとうございました。おっしゃる事の意義と意味する所も良く理解出来ますし、全面的に同意します。今後ともここ38Q&Aの管理に御健闘頂きますようお願いします。　(^_^)/

もう一つだけ、お聞きしますが

＞現状でニホンミツバチのアカリンダニ対策として使える薬剤はなく、

この件ですが、昨年確か12月頃、チモールが国内で使用の認可が降りる、と言う話がありました。これがニホンの対象か、セイヨウのみの話かは分からないのですが、もしもこのどちらかに（そもそも、ミツバチに使用出来る薬剤の認可が降りれば、ニホンもセイヨウもどちらでも使用出来るのでしょうか？）使用許可が正式に下りていた場合、アピライフバー（成分は確かチモールだったとかすかな記憶が・・(^^;)）を、獣医師の認可の元ならば正式に使用出来るのではありませんか？

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管理人さん

> 蟻酸の使用は明確な法令違反ですが、ギ酸使用の質問などの書き込みは利用規約違反にならないのですか？

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2020年10月20日に利用規約について質問をしましたが

2021年1月23日現在、未だに回答がないのなぜ？

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nakayan＠静岡 さん、コメント気づかずに申し訳ございません。

現状、こちらではチモールについて指導を行うような情報は持ち合わせておりませんので、何かまた情報があればお伝えしたいと思います。

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blue 14さん、コメントに気づかずすみません。

今回の案内についてはアカリンダニに限らず、違法行為や危険行為を助長する行為についての投稿に関するもので、ギ酸についてもメントールやサンポールと同じです。

獣医師に処方してもらうのではなく、違法にギ酸を入手・資料することをインターネット上に公表することで、本人が損害を被る可能性があるので、それについては自己責任で行ってください。

言論の自由もありますので、利用方法や効果について情報交換することは今の段階では利用規約に違反しないとしますが、認可されていない薬品を有効であるとして販売したり推奨することは薬事法に違反しますので、こちらについても自己責任で行ってください。

詳しくは昨年の1月に掲載した内容をご覧ください。

違法行為の助長行為は利用規約違反です

https://38qa.net/blog/88892

そのような違反の投稿を見つけた場合は、記事の右上のメニューのボタンから、「通報」を行ってください。必要によりこちらで削除いたします。

今後、ニホンミツバチに限らず、セイヨウミツバチのダニ対策などで薬品を使う場面に関する投稿には、薬品の適切な利用についての注意文を表示することを予定しています。