投稿日:2020/10/15 18:42, 閲覧 396
気になるハマセンダンを観察してみた。やはり、まだ開花は続いていた。
遠目に開花状況を観察できる個体は数多いが、花を間近で観察できる個体は2個体しかいない。どちらも、断崖絶壁沿いの道路脇の個体だ。樹幹の花を地べたから観察できて、とてもお得な気分だ。
ニホンミツバチが収穫に勤しんでいた。セイヨウミツバチと比べると、積載量が少ない分?機動力が段違いに見える(速いッ…)。ハマセンダンのこの個体は僕の養蜂場からは遠く、また移動養蜂家もまだ来島されておらず、セイヨウミツバチの訪花は確認出来なかった。
同時刻、このハマセンダンでは、イシガケチョウ、アオスジアゲハの訪花があった。訪花かどうか解らないが、いかにも害虫っぽい緑色のカメムシも数多くハマセンダンを訪れていた。そこを、コガタスズメバチが巡回しハンティングチャンスを伺う。さながら、秋の収穫祭だ。
ハマセンダンの観察から戻る途中、もうひとつ、とても良いものが見れた。
いつ遭遇できるだろうと思っていた、オオジョロウグモ黒化型個体と遭遇できた!おまけに、手の届く位置だった為、嫌がるのをちょっと我慢してもらってツーショットを撮れた!!今日はキリンラガーで乾杯だ!
古ちゃん
鹿児島県
好き好きに蜂の世話しながら暮らしています。 奄美大島は日本国内に限ればニホンミツバチ分布の最南端の地です。暑くない時期は、自宅の外壁の割れ目にニホンミツバチが...
古ちゃん
鹿児島県
好き好きに蜂の世話しながら暮らしています。 奄美大島は日本国内に限ればニホンミツバチ分布の最南端の地です。暑くない時期は、自宅の外壁の割れ目にニホンミツバチが...
ハッチ@宮崎さん
こんばんわ、コメントありがとうございます。
イシガケチョウは、何か「フェイント」っぽい動きで、未だ手に取れた事すらありません…来年からは、養蜂道具と一緒に三角紙持ち歩いてやろうと思っているのですが…ちょっと先行きが危ぶまれます。
ニホンミツバチのサイズについては、偉い人?から、南方だと小さくなる傾向があるとは言われた事はありますが…いざ目の当たりにすると、どうにもよくわかりません。いずれ解る日も来るとは思うのですが…
色合いですか。貼っておられる写真の物とは、とてもよく似ています。
2020/10/15 20:23
古ちゃん
鹿児島県
好き好きに蜂の世話しながら暮らしています。 奄美大島は日本国内に限ればニホンミツバチ分布の最南端の地です。暑くない時期は、自宅の外壁の割れ目にニホンミツバチが...
まるごんさん
コメントありがとうございます。
この辺がニホンミツバチの日本国内での南限とは言われていますが、それがどこまでなのか?徳之島、沖永良部島、与論島、どこまでなのか。文献などでは見たことが無いです。そもそもこいつら自然分布なのか?何故沖縄にはいない?トカラギャップを越せたのか?興味は底をつきません。
2020/11/22 09:53
古ちゃんさん、直接観たくなります(^^)
2020/10/15 20:36
ハッチ@宮崎
宮崎県
昭和59年10月4日、人家の壁内に営巣していた日本みつばち群をラングストロス(巣枠入り)巣箱に収容して以来、飼育を継続しています。翌昭和60年の春からは生態比較...
ハッチ@宮崎
宮崎県
昭和59年10月4日、人家の壁内に営巣していた日本みつばち群をラングストロス(巣枠入り)巣箱に収容して以来、飼育を継続しています。翌昭和60年の春からは生態比較...
古ちゃんさん
奄美大島の日本ミツバチを見てみたかったので、写真に感動しております!
いつかは徳之島でも見られたら・・・
夢が膨らみます!
2020/11/21 13:33