20201026日誌　インフルエンザ接種及び「インフルエンザ厳重警戒」日経切り抜き記事

我家の1件隣りは内科院でこの地域の人気院で、患者らしき人たちが多数来院されている。医者とは顔なじみで立ち話する機会が有りコロナ感染絡みで、まずこの冬はインフルエンザ・風邪を引かない、手洗い・うがい・マスクの励行と言われました。

インフルエンザとコロナ感染の初期症状が似ていると言われているので、小生は1週間前にインフルエンザ接種をしました。インフルエンザ接種で風邪の予防をしていれば症状が出れば感染判断の参考になり また、インフルエンザ接種をした証明書が発行されますので何かあればこの証明書が有効になります。

インフルワクチンの確保に限りが有るのでインフルエンザ接種が未だの方はお早めの接種をお勧め致します。また　予約無しではワクチン数確保の絡みで受け付けてくれない様です。

因みに、下記は昨日の日経記事の「インフルエンザ厳重警戒」を御参考にして下さい。

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冬の流行 厳重警戒 乾燥で飛沫拡散　寒いと換気減少

新型コロナウイルスの世界的な流行のペースが拡大している。近づく冬を前に気になるのが、季節により流行しやすさが変わるかどうかだ。他の感染症では気候や人の行動パターンによって冬に感染が広がりやすくなる例が多い。新型コロナに対し十分な免疫を持たない人も多く、対策を怠ると流行が拡大しやすいので注意が必要だ。

インフルエンザや風邪を引き起こす通常のコロナウイルス、RSウイルスなどは日本で冬にはやる。新型コロナも同じ傾向なら夏より感染者が増える恐れがある。日本は冬に乾燥する地域が多く、感染が広がりやすい条件がそろっている。

新型コロナの主な感染経路の飛沫は乾燥すると拡散しやすくなる。ウイルスは乾燥に弱いが、飛沫はたんぱく質などを含み、表面が乾いても内部までは乾燥しにくい。飛沫が急速に乾き、微粒子「エアロゾル」になると漂いやすくなるという。

理化学研究所はせきによる飛沫の広がりを最新のスーパーコンピューター「富岳」で調べた。湿度30%のときに1.8メートル先まで到達した飛沫の量は、同60%のときの2倍になった。米国立アレルギー感染症研究所などの研究によると、エアロゾルの中でウイルスは3時間後も生き残っていた。

気候は人の行動などにも影響する。東京医科大学の浜田篤郎教授は「寒いと人が屋内に集まりがちで、飛沫感染が起こりやすくなる」と指摘する。

換気の頻度が減ったり、暖房器具を使い室内がさらに乾燥したりすることも影響する可能性がある。気温が下がり乾燥した状態では人に備わる免疫力が低下しやすい。

米ジョンズ・ホプキンス大学は喉などの粘膜でウイルスを排除する細かい毛の動きが鈍くなると論文で指摘した。米エール大学も湿度が下がると鼻粘膜の修復機能が落ちるとネズミで確かめた。

新型コロナは気温が低い方が感染力を保ちやすいとの研究もある。香港大学によると気温がセ氏37度なら2日で感染力を失ったが、4度だと2週間以上も保たれた。ウイルスは脂質でできた薄い膜のカプセルに包まれている。カプセルは温度が低い方が安定するためだとみている。

新型コロナは世界中で夏も冬もなく感染が広がった。一部では季節が変われば収束するとの期待もあったが、そうならなかった。

政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会の尾身茂会長は8月、ウイルスに夏の高温多湿の環境が一定程度影響している可能性は否定できないとしたものの、「今のところ正式なエビデンス（科学的根拠）はない」と述べた。

ただ、新たに登場したウイルスが季節を問わず広がった後、季節性に変わった例もある。2009年の新型インフルエンザは日本で夏～秋に流行し、その後は通常のインフルエンザとして冬に流行するようになった。

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◆Oops!

万が一風邪を引いても ちびっ娘達には風邪をうつさないで下さい。3蜜(蜜集、蜜蜂、蜂蜜）ですから！

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◆政府は「Ｇoto・。；＊」と経済優先させ、コロナ感染は自衛手段です。

◆備えに憂いなし…。老婆心ながらの投稿でした。