ちまちまと自宅の庭木や生垣の剪定を行って参りまして、休憩中にお茶を飲みながら我が家の敷地内に蜜源になる花が咲く木は有るのかな?と思い、調べてみました。ミツバチさんを意識して最近植えたものと、主根草などの草花を除外して調べました。蜜源植物と思われたものには次の樹種がありました。
マユミ(春)
皐月(春)
ツツジ(春)
山茶花(秋冬)
百日紅(夏)
キンメツゲ(春)
ベニカナメモチ(レッドロビン)(春)
ウバメガシ(春)
トサミズキ(早春)
珊瑚樹(初夏)
クロガネモチ(春)
ヤマモモ(春)
レモン(春)
ローズマリー(早春)
しだれ梅 花梅(早春)
ナンテン(春、初夏)
ホソバヒイラギナンテン(秋)
ミツバチさんを意識していないものの、蜜源と思われる木々の種類は意外に多くありました。
年始準備で行ってきた庭木や生垣剪定ですが、一部の樹種の剪定前と剪定後の姿です。
before:ウバメガシ、金木犀(否蜜源?)、レッドロビン等です。
after:ウバメガシへの訪花は確認できていませんが、レッドロビンの花は人気があるみたいです。
before:ヤマモモ、百日紅、レモン等です。
after:ヤマモモ、レモンへの訪花は確認できていませんが、百日紅の薄い色目の花は人気があるみたいです。
before:キンメツゲ(養分の不足と思われる枝枯れが目立ちます)です。
after:訪花は確認できていません。
此処には載せていませんが、今年の春先はアマドコロへの訪花が盛んでした。特に意識する事なく、ご先祖様や自分が植えた木々ですが、意外に多くの蜜源植物が存在する事に驚きました。巣箱近くに植わる花への訪花が多いと嬉しいのですが・・・
今日は風も無く穏やかな日で、庭の蜂さん達も元気いっぱいの様子でした。今月初めは大変心配しましたが、どうにか持ち堪えてもらえ、元気な姿に癒されています。この時期の蜜源は、琵琶、山茶花と四季桜くらいでしょうか。
この子達の旅はまだ始まったばかりと思います。この旅が終わりなき旅となる様に見守りながら、お世話したいと思います。