昨日に投稿した「悲報(2)二女群も行方をくらませました」 https://38qa.net/blog/16977 の続編となります。
収容した二女群を元巣から40m離れた飼育場所に移動した翌日に逃去されてしまったのですが、一間ほど離れた待ち箱で再会を遂げることができたようです。
今朝がたに様子を観に行ったところ、発着場で取っ組み合い中が2組、門番らしき蜂が2匹、巣門を齧っているのが3匹、側板で電車ごっこ中の蜂、それから巣門下で多数の死骸を発見しました。
録画中には15/26~20/26秒辺りになんと花粉を運び込んでいる蜂が一匹捉えられていました。そこで入居済を確信し、門番他のご機嫌をうかがいながら底板をそっとずらせて覗き込むと、
①↓居ました!発見しました! 重箱に約1/4の蜂数
②↓元巣近くの長女群収容当夜 重箱に約1/8の蜂数
③↓二女群収容当夜 重箱に約1/4の蜂数
④ ②、③以外の他所からか?
考察:蜂数のみからすれば③が妥当である、逃去群にも誘引欄は有効らしい。①と③の違いはスノコの有無と内寸の違いがあり、何れも営巣歴のある杉板とスノコ・天井板を使用
入居が確定したので、①のミスマフェットを空箱となった③へ移動したところ探索蜂らしき一匹が近寄ってきました。①がミスマフェットを気に入っていてよもや再転居は無いと思っています。
あまりにも早くお知らせしてぬか喜びとなってもいけないと思いつつも、とにかく吉報は共有して皆様方に良い意味で伝染してくれればと思い投稿を決意しました。
逃去群の入居の場合には分蜂マップへの登録はどうすべきでしょうか。
「吉報(1)」としたのは、( )内の数字が続いてほしくて付加しました。