昨日、蜂児出しが始まった事で、簀子上に置いたメントールの温度環境による昇華の促進や、育児域に近いことで蜂児への悪影響を心配しまして、メントールの処方場所を底板上に一時的に変更した経過のご報告です。
今朝9:30頃に確認しますと、6頭の蛹が、ペットボトル製の徘徊蜂捕獲器内で確認できました。出された時間は、昨日私が蜂場を後にした16時から今朝9:30の間に行われた事となります。取り敢えず朝の時点で、徘徊蜂捕獲器内を掃除して様子を観察してみました。
未だ入居後26日目で、蜂数も少ない事と推測しますが、同じ蜂場で暮らす今春入居の他2群の活動と比較しても、遜色無いと感じています。でもしかし、食料が足りているのか、不足しているのかは分かりません。
今日の観察で昨日との違いは、蜂児が日中でも次々と出されていた昨日とは違い、今日の日中(私が蜂場に居た9:30〜15:45頃の間)に蜂児が出される事は有りませんでした。
明日以降、どの様な観察結果が得られるかは分かりませんが、蜂児出しが治まりそうな気配も感じられます。
お世話する者としては、収束に向かって欲しいと念じます。