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ニホンミツバチ
2021/05/09(日)蜂児出し発生からの続編(2)

彌助 活動場所:愛知県
愛知県の西部 伊勢湾を望む知多半島の片隅で、ニホンミツバチのお世話をしながら緩やかな生活を楽しんでいます。 此方のサイトにて日々勉強させて頂いている…もっと読む
投稿日:2021 5/9 , 閲覧 120

5/7に発生した蜂児出しですが、5/6に投与したメントールの固形20gが、蜂児出しに直接関係があるのでは無いかと疑いました。簀子上に処方したメントールを、一旦底板上に移動して様子を見た結果、昨日朝9:30頃から本日11:30に確認した間には、蜂児出しは確認出来ませんでした。

ペットボトル製の徘徊蜂捕獲器には、蜂児の姿は無く、働き蜂1頭の死骸だけでした。

[image="https://d3dlv5ug8g5jts.cloudfront.net/096/9660829709934753472.jpeg"]

結果としては、蜂児出しの症状は治まった様に感じます。事例が少なく、決め付ける事は危険ですが、今回の経緯からは、「メントールが少なからず影響した」と考えても良いのではないかと個人的には感じます。

尚、メントールを疑った経緯はこちらの日誌に記載しています。 https://38qa.net/blog/177857

コメント2件

南麓の風と共に 活動場所:山梨県
投稿日:2021 5/10

彌助さん こんばんは。

とにかく、いったん収まって、よかったですね。

我が家では、メントール投与だけでそのような経験はありませんでしたが、例えば、急激な箱内温度の上昇で、メントールの気化どころかメントール自体が溶け出て巣碑の育児領域近くまで垂れてしまった…ということはなかったでしょうかね。

あるいはまた、何かの要因+メントール投与が呼び水…というような複合的な作用があったということは考えられませんかね。何かの要因とは、例えば、ちびっ娘が何らかの事情で外勤に行かず、蜜量や花粉量が少なかった…とか。

彌助さんも小生も一緒ですが、何かあるとあれやこれやと考えてしまいますね。いずれにしても、彌助さんの緊急対応で収まり、まずは一安心。今後はこの群れが健全に育つよう、ご一緒にお祈りいたします。

長文になってすみません。

彌助 活動場所:愛知県
投稿日:2021 5/11

南麓の風と共にさん おはようございます。

ご心配いただき大変恐縮です。要因解析についてのコメントありがとうございます。

蜂児出しが発生しても、原因が分からないケースが殆どですので厄介ですね。

これは今回の事例で、私が体験して感じた事で、あくまでも推測です。

メントールが主体の複合的な要因を疑います。簀子を起点に巣板を伸ばしていますが、まだ重箱1段以内の大きさですので、簀子上のメントールと育児房との距離は、15cm以内で非常に近い位置です。育児域は蜂熱で35℃程度に保たれ、その熱がメントールの昇華を助長して、濃度の高いガスが育児房に届き、蜂児の体調に異変を招いた恐れが有ると推測しました。入居後間も無い時期は、メントール処方の方法にも配慮が必要かと感じました。

これはあくまでも推測ですので、他の因子が原因で、一過性の現象であった可能性も残りますので、真の原因究明は難しく思います。只、メントールの処方に付きましては、危険因子を多く含むと思いますので注意が必要と感じております。

南麗の風と共にさんが飼育される蜂さん達の、健全なご生育をお祈りしています。

ご心配いただきまして大変ありがとうございました。

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